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ロックマン新旧スタッフの新作「Mighty No.9」の出資受付が開始されたよ!


ロックマンの生みの親、稲船さんの新作はKickStarterで!

DropShadow ~ mighty9 01th  mini ロックマンの生みの親、comceptの稲船敬二さんがロックマンっぽいアクションゲーム「Mighty No.9」を発表し、その出資を「KickStarter」で募集開始しました。

なんと募集総額は90万$(約8,800万円)とのこと。
これはまた凄いプロジェクトがKickStarterで開始されましたね。

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まずはcomcept公式サイトで詳細をチェック!

DropShadow ~ mighty9 02th  mini 詳細は以下のファミ通さんの記事及びcomcept公式サイトをご覧下さい。

稲船敬二氏が、新旧『ロックマン』関係者による新作横スクロールアクション『Mighty No.9』を発表、クラウドファンディングを開始

comcept Mighty No.9ページ

集まったスタッフは新旧ロックマンに関わったメインスタッフ多数!
上記comcept Mighty No.9ページには、出資額に応じた特典の詳細や、コンセプトアート、メインBGMの一部などが既に公開されていますよ!

ファミ通さんによると、

本作は、横スクロールアクションゲーム。
プレイヤーは戦闘用ロボットチーム“Mighty Numbers”9番目の“ベック”となり、ロボット暴走事件に立ち向かう。
プラットフォームはPCで、2015年春に配信予定。出資額が伸びればMac版やLinux版、家庭用ゲーム機版(PS3/Xbox 360/Wii U)なども制作される予定。

ということで、若干残念なのはPC主体だということですね。

あえてスマホではないという点で、特にグラフィック周りで相当頑張るのかな?

気になる特典は?

DropShadow ~ mighty9 03th  mini なんと5$の最小プランからスタッフロールに載るらしいですね。
どんだけ長いロールになるんだろうw

で、ゲーム自体は20$〜なので、実質20$=約2,000円弱がダウンロード版の価格ということになります。
つまりゲームをプレイするには$20必要で、スタッフロールにも掲載されます。

実際にダウンロード版の販売価格は20$とは限らない(20$より高く設定される可能性が高い)ので、絶対プレイしたい!ってことなら20$で参加しておくのもありでしょう。ただし、購入ではなく出資なのでその辺お間違えなく。

DropShadow ~ mighty9 04th  mini 40$でさらに、デジタルレトロ説明書、アートブック&攻略本(デジタル)、サウンドトラック(デジタル)が付くので、ここら辺りが一番コスパがいい気がしますね。

さらに60$で、パッケージ版になって金色の主人公で遊べる特典も付く様子。

どんどん上を見ていくと、なんと1万ドル=約98万円払えば稲船さんとディナーが!
100万円のディナーって凄い…w

DropShadow ~ mighty9 05th  mini なお、公式サイトには松前さんが作曲したMighty No.9メインテーマの一部や、キャラ設定ラフなどもいろいろ公開されているので、興味のある方はチェックしておきましょう。

BGM、いい感じすなあ!!

いよいよKickStarterで大きな出資額が動くようになってきた!

DropShadow ~ pheonix01th  mini 既に私も出資し、その完成を楽しみにしている「PROJECT PHOENIX」は、最初の目標額10万$に対し僅か半日でクリア、3週間経った今では既に68万$(=6,700万弱)を集めています。
超豪華JRPG「Project Phoenix」がKickstarterでファンド開始!僅か半日で目標10万$を突破!

まだまだ実態が見えづらい「PROJECT PHOENIX」に比べ、この「Mighty No.9」は、
・ロックマンの生みの親 稲船氏のプロジェクト
・ロックマン新旧スタッフを集めて
・ロックマンの世界観を踏襲するような横アクションを
・ロックマンのようなイラストテイストで本気で作る!
という分かりやすさが強力ですね。

ロックマンファンなら楽しみで仕方ないんじゃないでしょうか。

特にこのところ、安易なソーシャルゲーム化で生粋のロックマンファンの心を折るようなブランド毀損が続いてましたからね・・・

DropShadow ~ mighty9 06th  mini 「PROJECT PHOENIX」が3週間で70万$集めたわけですし、この「Mighty No.9」も90万$なら楽にクリアしそうな気がします。

日本人が企画し、国内のみならず世界に向けて作る作品を、大手資本のパブリッシャーを介さず直接ゲームファンが出資する時代になったという点が感慨深いです。

DropShadow ~ mighty9 07th  mini ※公式サイトにはニコニコな稲船さんが熱き想いを語る動画もあるよ!

まあ、企画者が実績のある人達だからこそできるわけですが、それでも今後本当に力のある人達が、制約の多いサラリーマン生活から抜けだして、本当に作りたいものを作れる時代が来るかもしれません。
というか、最近の流れ見てて、大手ゲーム会社の株買うのやめようと思いましたww

今後、能力のあるプロデューサーやクリエイターがクラウドファンディングで出資を募るケースが増えそうですね。

個人的には国内のクラウドファンディングにも頑張って欲しいけど、ゲームのように世界を見据えた場合はやっぱKickStarterだろうなあ。あと、国内のクラウドファンディングのブランドと言うか信頼度がイマイチなんだよなあ(個人的見解)。

何はともあれ、KickStarterでの出資自体は非常に簡単なので、興味がある、応援したい、ロックマンサイコー!という方は、「Mighty No.9」のページを見て参加してみてはいかがでしょうか。



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One Thought on “ロックマン新旧スタッフの新作「Mighty No.9」の出資受付が開始されたよ!

  1. mega on 2013/09/04 at 08:40 said:

    コンソールは後々ゴミになることは馬鹿じゃなければ分かるし
    PC主体ってところが良いよな それが支持される理由だろうな

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