Axel Gamesでも$35お布施してサポーターになったよ!
全世界のキーマンが集まって制作されるというJRPG & RTSの「Project Phoenix」が、予告どおりKickstarterで一般投資者からの応募受付を開始しました!当初は30日で目標額10万$とのことでしたが、朝起きて見てみたら既に15万$突破!
いくらのプランにしようか悩んでいるうちに16万$突破と初速はかなり好調のようです。
今のレートだと、早くも日本円で1570万程を集めたことになります。
思った以上にたくさんプランがあってどれにするか悩みましたが、$35のFOUNDERプランにしました。
概要
Project Phoenixは、RTSベースのJRPGというジャンルで、日本の芸術的な文化と西洋の機能デザインとを融合したものとのこと。リリース予定は2015年6月。
以下、NAVERまとめより。
現実の全世界がモデルのファンタジー世界を少人数で冒険する物語。
世界地図は考古学者に制作を依頼し、リアルを追求している。
よくある欧米のみが舞台のファンタジーではなく、日本の文化も多く取り入れている。
ゲームシステム
ゲームシステムは、RTSベースでレベルアップでスキルを習得。JRPGということで、ストーリーもかなりしっかり作られるようです。
ざくっとしか読んでないのでそのつもりで見て欲しいのですが、公式サイトからはRTSベースで「タクティクスオウガ」や「ファイアーエムブレム」っぽい感じにみえます。
ストーリーバトルとランダムバトルがあるので、この辺はタクティクスオウガっぽいですね。
ただマップは全て見えている形式ではなく、自軍ユニットの周りしか見えず残りは暗幕表示で、これは探索や斥候系スキルをもつユニットで視界を広げる必要があるようです。
この辺は、WarCraftやAoEと言ったRTSと同じで、ストーリーの深さや見せ方がよりJRPGっぽいものという感じでしょうか。
少しだけ公式サイトで情報が出ていますので、興味のある方はこちらをお読み下さい。
■Project Phoenix 公式サイト
Kickstarterで出資すると様々な特典が!
まず先に書いておきますが、Kickstarterと言うのはクラウドファンディングです。クラウドファンディングとは簡単に言えば、ユーザーやファンが開発資金を応援するプロジェクトに出資(カンパ)するというものです。
出資者には、プロジェクト完成後(今回で言えばゲーム発売後や発売前)に何らかのお返し特典が貰えることになります。
注意して欲しいのは、Kickstarterでお金を支払っても、それはゲーム代金やパッケージ代金を前払いしたことではないということです。
※プロジェクトによっては、発売後に無料でデータダウンロードできる場合もあって、事実上前払い的なものもあるでしょうが、基本的にKickstarterでの出資は購入ではない点は理解しておいて下さい
Kickstarter 投資プラン
NAVERで公式に日本語訳がアップされています。■Project Phoenix国内向け公式情報まとめ
プランを抜粋させていただくと、
●PIONEER($20以上寄付)
・ゲームのデジタルダウンロード権とクローズドβプレイ権
●EARLY BIRD($25以上寄付)
・PIONEERの特典
・α版プレイ権
●FOUNDER($35以上寄付)
・EARLY BIRDの特典
・キックスタータオリジナルケープ(ゲーム内アイテム)
・特別フォーラムで先にアートやコンテンツを閲覧可能
●DIGITAL COLLECTOR($50以上寄付)
・FOUNDERの特典
・メイキング動画、サントラ、アートブックのダウンロード権
●FIERY COMPANION($60以上寄付)
・DIGITAL COLLECTORの特典
・フェニックスエッグ(ゲーム内アイテム/ペット)
※ペットがAzuregardを旅するときについて歩きます。
●ADVENTURE FOR TWO($70以上寄付)
・FIERY COMPANIONの特典
・ダウンロードコピー(友人を1人招待出来ます)
●FIERY STEED($80以上寄付)
・ADVENTURE FOR TWOの特典
・ゲームクリア後、フェニックスの背中に乗って飛び回ることができる
●TREASURE HUNTER($120以上寄付)
・FIERY STEEDの特典
・ゲームのDVDバージョン、メイキングDVD、サントラDVD、布の地図、攻略本、植松氏のライナーノーツ、フェニックスの羽が自分のキャラクターにつく
●ARTISAN($150以上寄付)
・TREASURE HUNTERの特典
・全てのアートと初期コンセプト・アートが収録された限定アートブック
●COMPOSER($250以上寄付)
・ARTISANの特典
・植松氏作曲のメインテーマの楽譜(A4プリント)
・ゲーム内プレイキャラクター専用楽器(ゲーム中使用すると特殊効果発動)
●DVELOPER($400以上寄付)
・COMPOSERの特典
・ゲーム内プレイキャラクター専用楽器(ゲーム中使用すると特殊効果発動)
・2014年5月に開始予定のプライベートデベロッパーディスカッション・フォーラムへの参加しアシスタントとして制作に関与できる
・全てゲームエリアが開始時から移動可能(鍵を探さずプレイ可能)
・鋼のデベロッパーカードプレゼント
・ゲームクレジットにデベロッパーとして名前が乗ります
・主要チームメンバーのサイン入りコレクターエディションボックス
●CITIZEN($750以上寄付)
・DVELOPERの特典
・NPC1名のキャラクターデザインを好きにできる権利(世界観に合っていることが条件)
・萩原麻美による上記の3Dモデルレファレンスシート(榎木洋子によるそのキャラクター設定簡略文付き)両名のサイン入りプレゼント
・キャラクタークリエーションに上記NPCのパーツが追加される(全世界のプレイヤーもパーツを使用出来るようになる)
●MANAGER($3,000以上寄付)
・DVELOPERの特典
・小さな街のBARオーナー(NPC)になれる権利。
・萩原麻美による上記のNPCがBARにいるシーンA4アート(榎木洋子によるそのキャラクター設定簡略文付き)両名のサイン入りプレゼント
・キャラクタークリエーションに上記NPCのパーツが追加される(全世界のプレイヤーもパーツを使用出来るようになる)
●ENTREPRENEUR($5,000以上寄付)
・DVELOPERの特典
・大きな街のBARオーナー(NPC)とそのアシスタントNPCを作れる権利。
・萩原麻美による上記のNPC2名がBARにいるシーンA4アート(榎木洋子によるそのキャラクター設定簡略文付き)両名のサイン入りプレゼント
・キャラクタークリエーションに上記NPCのパーツが追加される(全世界のプレイヤーもパーツを使用出来るようになる)
・植松氏がそのBARのテーマ曲を作曲してくれます
●PHOENIX-PC($10,000以上寄付)
・DVELOPERの特典
・ゲームプレイで使用可能なご希望のオリジナルキャラクターを作成します。
・自分が選んだオリジナルキャラクターの3Dプリントフィギュアプレゼント
・上記フィギュアの3Dリファレンスシート、フレームコンセプト・アートをキャラクター設定と共に(希望により全員のサイン入り)プレゼント
・開発スタジオにご招待
・開発者たちとディナー、開発者による内部ロンチパーティー、全てのこのゲームに関係するゲームコンベンション、イベントにVIPとしてご招待
※渡航費、宿泊費は含まれません
●PHOENIX-NPC($10,000以上寄付)
・DVELOPERの特典
・メインNPCとしてオリジナルキャラクターを作成します。
・自分が選んだNPCオリジナルキャラクターの3Dプリントフィギュアプレゼント
・上記フィギュアの3Dリファレンスシート、フレームコンセプト・アートをキャラクター設定と共に(希望により全員のサイン入り)プレゼント
・開発スタジオにご招待
・開発者たちとディナー、開発者による内部ロンチパーティー、全てのこのゲームに関係するゲームコンベンション、イベントにVIPとしてご招待
※渡航費、宿泊費は含まれません
●PHOENIX-BOSS($10,000以上寄付)
・DVELOPERの特典
・隠れボスとしてオリジナルキャラクターを作成します。
・自分が選んだ隠れボスオリジナルキャラクターの3Dプリントフィギュアプレゼント
・上記フィギュアの3Dリファレンスシート、フレームコンセプト・アートをキャラクター設定と共に(希望により全員のサイン入り)プレゼント
・開発スタジオにご招待
・開発者たちとディナー、開発者による内部ロンチパーティー、全てのこのゲームに関係するゲームコンベンション、イベントにVIPとしてご招待
※渡航費、宿泊費は含まれません
$750(約¥73,000)出せば、NPCを1名デザインできますよ!w
私はオリジナルアイテムと、コンテンツの早期閲覧権がある$35のプランにしました。
各プランは、その上のプランを全部含むので、$25のプランでデジタル・ダウンロード権とαテスターにまでなれるということですね。
ちなみにKickstarterで出資するには、AmazonPaymentのアカウントが必要です。
通常のAmazonアカウントではダメなので、この際作ってしまいましょう。
次の画面でAmazonPaymentのログインページに飛ぶので、ここで”I am a new customer”を選んで、メールアドレスとパスを入れればOK。
既にAmazonアカウントをお持ちの方は、Amazonアカウントと同じにしておけば忘れないと思います。
というわけで、私も初めてKickstarterを使ってみました!
まだプレイ動画すらも出ていない段階で、9割クソゲーというかガッカリゲーばかりの現状、ここにカンパするというのはユーザーとしても非常に勇気のいる行為です。
しかし、半日で1600万円以上の資金を集めるというのも凄いことですね。
これだけの大作、1000万や2000万では作れないので、あくまで開発費の一部としてKickstarterで一般公募したわけですが、それでも全世界のユーザーから数千万集めたとなれば、またそのプレッシャーは凄いものだろうと思います。
なんたって、これでどこぞのパクリやインスパイア祭、もしくはチープなゲームだったらこのプロジェクトに関わった全員のブランドがガタ落ちになりますからね。
だらかこそ私も早めにカンパを決めましたし、この「Project Phoenix」には是非成功して欲しいと思っています。
2年後の夏、全世界のユーザーが称賛するような作品になることを祈っています。
@J_Kumagai
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