この独特な雰囲気は斬新だ!

ダークソード
価格:無料


ダークソードってどんなゲーム?
文字通りダークな雰囲気が味わえるハクスラ横スクロールアクションゲームで、割りと高めの難易度でスタイリッシュなアクションを思う存分味わえます。とにかく普通のアクションゲームとは一線を画する世界観になっているし、とことんやり込める要素もあるしオススメです!
ダークっていうかモノクロの世界!?

もうほとんどモノクロのグラフィックが独特です。
画面左下に配置されてる右ボタンと左ボタンで移動、あるいは中央にあるボタンをアナログスティックのように動かしてキャラクターを移動出来ます。
ってまぁ左右にしか動かせませんけど。

そしてアイテムを所持していればそれも表示されて使えるようになります。
まぁこの辺の操作システムはどのゲームでも見られるノーマルな物ですね。
攻撃ボタンをひたすらタップでコンボを繋ぐスタイリッシュなアクションが爽快です。
スキルは一度使ったらゲージがマックスになるまで使えないので、使い所を間違わないようにしましょう。


キャラクターの動きがやったらとスタイリッシュというかスピーディというかキレのある動きをするんで、左に右に移動してバサバサと敵を倒し、ザコが群がってる所に強力なスキルをぶち込んでコンボを繋ぐのが本当に爽快なので。


まずメインモードはひたすらステージをクリアしていくというもので、各ステージのエリアを突破していくスタイルになっています。
そしてアクション画面に入る前にはアイテムを持ち込む事も可能です。
また、各エリアには時間制限が決められています。

だから「ダークソード」でのんびりしている暇は無し。例えカメのようなアクションがやりたいと思っていても、スタイリッシュでスピーディなアクションをこなさないとダメです!

ボスのいるエリアではポーションの持ち込みは必須ですね。

いかにして時間内にスタイリッシュに決めるか、どうやれば敵の攻撃を避けられるのか?
この二つを念頭に置いておかないとなかなか厳しいです。
ていうかシビアな時間制限は特にゲームの難易度を高めている要素の一つでもあると思います。
じっくり後ろに下がって隙を見て攻撃! みたいな長期戦に持ち込んで戦う戦法が通用しませんからね。

こういうゲームはやっぱり難易度が高い方がやりがいあるので、全体的にハードなシステムになっているのは好印象です。
せっかくアクション性の強いゲームなのにヌルゲーだったらつまんないですもんね。

メインモードと合わせて挑戦してみましょう。
己を強化せよ!

と言っても育成面は非常にシンプルで、装備品を強化するだけ。
しかもこの強化はゴールドを消費するだけとなっており、合成素材を消費する……みたいな要素は無いです。


ていうか装備品の数は本当に多いし、どのステータスの物を装備させるか迷っちゃいますね。
まぁそれがハクスラ系ゲームの真骨頂ですが。

やはり言わずもがな装備品にはランクがあって、高ランクの物の方が圧倒的に強いです。
アクション性の高いゲームとは言え、良くも悪くも高ランクの装備品次第で難易度が大きく変わるのは確かでしょう。

特に「無限のタワー」は難易度が高めで装備品が弱いと話にならないので、高ランクな装備品が無かったとしても、せめて強化だけはしっかり進めておきましょう。
カギを握るのはポーションだ!

だからポーションが必須なんですが、このポーションは基本的にはショップでソウル(課金アイテム)を消費して購入しなきゃいけません。
って事で装備品ガチャ+ポーションだけでかなり課金する必要があるので、アクションが苦手な人や死ぬほどやり込む人なら課金がキツそうだなぁという印象はありました。


遊びやすいゲーム性が魅力!

でも更にハクスラ的要素が盛り込まれているから育成する楽しさもあります。

みたいな感じでゲームのテンポそのものもスピーディになっている点もグッド。
まぁスタミナ切れ起こさなければの話ですが。
育成の楽しさとテンポの良さが両立されているゲームバランスは個人的に好きですね。
どれだけ楽しくても長ったらしい作業はうんざりしますし……。
独特な世界観の割に基本システムは意外とクセがなく、誰でもすんなりと軽く遊べるゲームになっています。
しっかりと楽しみやすいゲームを作ってきたなという印象。

皆さんもクールにズバッと切れ味抜群のアクションを決めちゃって下さい。
ダークソード オフィシャルプレイ動画
ダークソード
価格:無料


あとがき
モノクロなのにアクションエフェクト派手だし、それぞれのキャラがちゃんとイメージできるんだよね!@J_kumagaiさんをフォロー

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平田 智也
ゲームレビューや脱出ゲームアプリのシナリオなどを執筆しています。
脱出ゲームのシナリオを3年間で約230本書いてみちゃったり、
1ヶ月にゲームレビューを50本以上書いちゃったりした経験を持つ道産子ライター。