東京メトロ＆都営地下鉄の無料Wi-Fiを試してみた！これは使えるぞ！

これで出先のゲームDLもアプデも通信量を気にせずいけるぞ！

12/1より東京メトロと都営地下鉄にて無料のWi-Fiサービスが開始されました！

駅構内＆ホームでのみ使用できるので、カフェや飲食店でゆっくり使うという使い方はできませんが、いつでも使えるように準備しておくと、いざという時便利！

早速通勤で使用している南北線 市ヶ谷駅で実験してきました！

まずは「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリをDLだ！

まずは上にリンクを貼った「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを落としましょう。

アプリなしでもブラウザベースで接続できますが、毎回メアドを入れないといけないという面倒仕様です。

また、東京メトロ＆都営地下鉄だけでなく、セブン-イレブンや空港、JR東日本、大阪の駅や観光施設でも無料Wi-Fiが利用でき、このアプリがログインハブになるので便利です。

まずはメールアドレスかFacebookIDでログインアカウントを作成します。
下準備はこれだけ！

アプリにログインするとこんな感じで、一番分かりやすい位置に現在繋がっているWi-Fiのアクセスポイントが出ます。

まずはWi-Fiが使えるようにしておきましょう。当たり前ですねｗ

これは地下鉄の駅構内(改札前)でWi-Fiをオンにしてアクセスポイントを検索した状態です。
Androidでも同様にWi-Fiのアクセスポイントを検索します。

「Metro_Free_Wi-Fi」が東京メトロのアクセスポイントなので、これをタップしてまずは接続状態にします。

この状態では単に回線が繋がったというだけで、セキュリティを通してのログイン状態ではないのでネットには繋がりません。

で、アプリのトップに戻ると今繋がっているWi-Fiが表示されるので「Metro_Free_Wi-Fi」となってるはずです。

初めて使う場合は、最初にOSサイドでアクセスポイントを掴まないと、このアプリからは接続できないのが分かりにくいですね。
で、右にある「インターネット接続へ」というボタンをタップします。

ブラウザで接続する場合はここでログインのためのメアドを聞かれるのですが、このアプリからだとそれをパスできるので楽ですね。

「1Password」のようなパスワード管理アプリのように使えるわけです。

「インターネットへ」という部分をタップで接続開始です。

というかね、毎回アクセスポイントに接続するたびに「俺、ここでネットに繋ぎましたぁ」ってFacebookにシェアするおバカな人なんていんの？

そんな情報シェアされても邪魔なだけなんだけどｗ・・

このアホなシェアメニューがなければ、この面倒なダイアログを出す必要がなくスパット繋がるわけで、まったくもってアホな仕様だと思います。これさえなければ良いアプリなので、一刻も早く改善していただきたい。

で、繋がってしまうと結構快適！

これは火曜15時半の南北線 市ヶ谷駅 改札外での数値。
3回測りましたが、3回とも下りで16〜20Mbps、上りで6〜10Mbps。
ホームと1階層上の改札周りではほぼ同じ速度で、帰宅時の20時半でも同じでした。

ちなみに地上に出るとほぼ繋がりません。
また、電車に乗って走りだすと当然切れます。

■訪日外国人向けのフリーWiFiサービスがスタート！飯田橋では20Mbpsをマーク
週アスPlusさんの記事では、飯田橋で下り15Mbps、上り18Mbpsなど南北線は比較的いい数値出てますね。
さすがバックボーンがNTTの専用回線ですねえ。

駅によって、さらに構内でも場所によってバラつきがありますが、これだけの速度が出ていれば、ちょっとしたファイルのダウンロード、アップロードには便利です。

出先で撮った動画をYoutubeへアップ！ とかも、LTEだとあっという間に3日間1GB制限にひっかかりますが、地下鉄等のWi-Fiが利用できれば回避できますね。

セブン・イレブンもこのアプリで接続できるぜ！

コンビニ各社もWi-Fiの無料接続サービスを展開していますが、NTT系列と提携しているのは業界1位のセブン・イレブンです。
店内に入らずとも、店舗のすぐ近くなら「7SPOT」のアクセスポイントを拾えます。

これを繋いでから先ほどと同様に「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを起動。

既にアプリ側でログイン設定ができているので、個別にセブン・イレブンのWEBページから登録しなくてもサクッと繋がります。

このように、いろいろな事業者のアクセスポイントに1つのアプリで接続できるのがこのアプリの最大のポイント！

このセブン・イレブンの店舗は、下りと上りともに3Mbps程度しか出ておらず、ちょっと残念な結果に。
ただ、店舗によって全然速度が違うので、運が良ければ下り20Mbpsくらい出る店舗もあります。

こういうアクセスポイントの接続サービスって規模とその数が重要で、こういう規模ビジネスは業界1位が圧倒的に強みがあります。
コンビニWi-Fiにおいては、接続のしやすさ、速さ、店舗の多さといずれも業界1位のセブン・イレブンに、そのバックボーンがNTTということで強力なわけです。

他にもいろいろな場所で使えるぞ！

東京メトロ、都営地下鉄、セブン・イレブン以外にも、六本木ヒルズやミッドタウン等の商業エリアで繋がります。

さらに各空港とANAでも。

JRは東日本と東海道新幹線だけなので、もう少し主要路線で使えるといいんですけどね。

関西は大阪の駅と主要施設で繋がる場所が多そうです。

幕張メッセやビッグサイトにも無線エリアがあるので、展示会やセミナーで頻繁に訪れる人には便利。

さらに現在位置から各Wi-Fiアクセスポイントを検索もできます。

ただ、凄く小さな飲食店みたいなところだと遅すぎたり見つからない等ロクなことないので、駅かセブン・イレブンメインで検索する方が良さげ。

この「Japan Connected-free Wi-Fi」で事前に準備をしておくと、大きなアプリのDLやアップデート、さらには急に大きなファイルを送りたい時などに便利ですよ。

あとがき

電車を待ってる時間とか不意にアプリのDLやアプデしたくなるので、パパっとWi-Fiに切り替えられるのはゲーマーにとっても朗報！

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