ピンポンスマッシュ ジャンプできるブロック崩しだ！もう天才過ぎて感動したわ！！

ブロック崩しってまだこんな風に面白くできるのか！

ピンポンスマッシュってどんなゲーム？

一言で言うとジャンプできるアルカノイド。

ボールを打ち返すバーを持った棒人間を左右に動かしてブロックを崩していきます。
そして棒人間が歩く足場もブロックであり、ミスすると足場がどんどん無くなっていきます。

さらに棒人間はジャンプボタンでジャンプ可能で、足場に穴が開いてもジャンプしながら打ち返すのだ！

基本はブロック崩し

非常に簡単。

アイテムも4つだから効果はすぐ覚えられます。

プレイヤーの下に足場があって、それ故にミスしても即死はしないけど、その度に足場が削れていくという仕組み。

ちなみに、まだ開始直後のSTAGE2なので、真ん中は黒くて壊れないブロックになってます。

アイテムのあるブロックを壊すとアイテムカプセルが出るのはアルカノイドと同じ。

これはSTAGE3ですが、2段ある足場は全て壊れるものになっているので、ミスが多いとこういう悲劇が待ってます。

Pのカプセルを取ればプレイヤーは最大3体まで増えます。

移動＆ジャンプは3体全て同じ動きをします。

もうどうにもならないｗ

ボールを落とすか、棒人間を全員落としてしまうとゲームオーバー。

あと1個だったのに、ボールは無情に右サイドへ・・・

STAGE5からは火の玉が出てきます。

火の玉は、ボールをぶつけるかバー部分で受け止めると消すことができます。
しかし、ジャンプした着地先に火の玉がいた場合や、横からぶつかると即ゲームオーバーなので注意が必要です。

4つのアイテムカプセル、必ずしも取ればいいというわけでは・・

■Pカプセル(プレイヤー1人追加、ただし最大3人まで)

これは常に取るべし！

プレイヤーは穴に全員落ちない限りゲームオーバーにはならないので、2人、3人と多ければそれだけ保険になります。
また、このスクショのように1マスだけ足場を崩し、そこに棒人間をはめ込めば、はめ込んだ1人は左右に身動きできないため、両者の間隔をなくしてピッタリつけることができます。

簡易ロングバーとして使えますね。

■Bカプセル(足場の一番下に緑のバリアを貼る)

無理に取る必要なし。
バリア時間は割と短いので、怖くてその上で移動はできずｗ

なので無理に取ることはないですね。

■＋カプセル(バーの幅を少し伸ばす)

これは必ず取るべき！
2段階で伸びるのかな？

横幅はいくらあっても嬉しいので、足場があるうちは無理してでも取りましょう。

■２カプセル(ボールを分裂させて２個にする)

これがクセモノｗ

アルカノイドの場合、足場はないのでボール分裂は単純にプラスでした。
まあ、欲張って結局全部のボールを落とした。。ってなリスクはありますが、基本的に攻撃力アップなので取るべきでした。
しかし、この「ピンポンスマッシュ」においては、ミスするとそのまま足場を失っていくことになります。

１個以外はミスしてもOKなアルカノイドと違って、自らの足場をどんどん削られていくので、下手に取ると自滅します。

基本的にスルーした方が、結果的には安定する気がします。

以上、アイテムは４つだけなので効果はすぐ覚えられるのでやりやすいです。

ノーマルモードは全15STAGE

隠しがあるかもですが、ノーマルモードで現状見えているのは15 STAGE。
STAGE5から火の玉出てきて、ここで何度も躓いてるので、なかなか歯ごたえありそうです。

さすがはUeharaLaboさんですな！

さらに、「エンドレスモード」「タイムアタックモード」とコアチャレンジなモードもあって、かなり遊べてしまいそう！

ということで、これはもう是非みなさんプレイしてみてください。

自機がジャンプするブロック崩しという斬新さなのに、それが見事にゲームの面白さになってるんですよねえ・・
正直唸ったわ！ｗ

ジャンプしてスマッシュ打つとか、地形に２人目いれて間隔詰めるとか、足場削れた中を華麗にジャンプして生き長らえるとか、ブロック崩しなのに凄くアクティブに遊べるのが凄い！

こうなるとかなり盤石。
しかし一歩間違えると、バーと足場の間にボールが入って連打で足場が消えて逆転負けにｗ

また、無意味に縦に2人積んで打ち返すとか、そういうおバカな遊びもできるよ！

特にボーナスがあるわけでもないのに、打ち返すよりもピラミッドが崩れる方が嫌だったりｗ

ジャンプで打ち返すとスマッシュとしてボールが赤くなります。
ただ効果がイマイチ分からなかったり。。
ブロック2つ消してるんかな。。

なかなか狙ってスマッシュにできないんだよなあ。

というわけでいかがでしょうか。

最初にプレイした瞬間にガツーンとやられるというか、「ほほぉー」と声が出てしまうというか、そういう「すげえ」「ヤラレター」みたいなゲームがたまにあるんですが、まさにこの「ピンポンスマッシュ」もそんな作品です。

シンプルにまとまってるし、広告誤タッチもないし、とにかく面白い。
うーん、さすがやなあ…。