Sylfeed Ver3.0リリース 単体で動作するスタンドアロンRSSリーダーに！

Sylfeed愛用者は7/1までにGoogle Readerとの同期をすべし！

ゲームではないのですが、個人的には今RSSリーダーネタは熱かったりしますので、先週のFeedly記事に続いてのトピックス。

iPhoneのRSSリーダーとしては「Reeder」と双璧をなす「Sylfeed」。
愛用されている方も多いと思いますが、Google Readerのサービス停止を受けて、単体で動作するスタンドアロンRSSリーダーとして生まれ変わる旨が6月頭にアナウンスされていました。

この新生「Sylfeed」が、Ver3.0として本日リリースされました！

このVer3.0にVupするとデータが全てクリアされるので一応注意を

・アップデートにはiOS6.1以上が必要となります。
・アップデートを行うとこれまでのデータすべて削除されます。

と記載されています。

未読フィードなどが現時点のGoogle Readerでの同期データになるので注意してください。

Vupして起動するとアカウントを作るところから始まります。
完全に新規ですな。

7/1までならGoogle Readerからフィードを同期できますので、Sylfeedユーザーは即実行しておきましょう。
こういうのって、「あとでやろう」と後回しにすると、大体気づいたらその日を過ぎてるんですよｗ
こうして期限切れで財布の中でゴミと化した割引券が多数・・

Google Reader側でフォルダに入ってないフィードは同期できない場合があるようなので、とりあえず全部フォルダに入れてあげれば良さげ。

私は何事もなくいつものSylfeed君になってました。


やはり個人的には媒体別でさっと読むべき記事だけを選別できるSlyfeedの方が好きですね。
さらにいくつか今回のVupで変更点がありますので、詳細はSylfeed公式ページを御覧ください。

■Sylfeedバージョン3.0リリース

今後の進化に超期待！

Google Readerという大きなフィードハブがサービス停止ということで、Slyfeedは他社APIにどっぷり乗っかかることを最大のリスクと捉えました。

Googleリーダー終了の知らせを受けて不安やとまどいを感じた方は多いのではないでしょうか。

Sylfeedが他のRSSリーダーサービスに乗り換えずにスタンドアロン型のRSSリーダーを選択した最大の理由はそこにあります。いつでもいつまでも安心して使い続けることができるアプリをSylfeedは目指しました。

と公式サイトで書かれています。

しかし、それに続いて、

もちろん、iPhoneだけでなくPC/MacやiPadなどでRSSを読む習慣がある方にとってスタンドアロン型のRSSリーダーが使い物にならないということは承知しています。

今回は時間的な制約もあり、このような形でのリリースとなりましたが、今後も開発は継続して参りますので、（あまり期待せず）長い目で見守っていただければ幸いです。

とも書かれています。

「様々な端末でRSSを読む場合にスタンドアロン型のRSSリーダーが使い物にならない」
と、使い物にならないという厳しい書き方をされているあたり、開発者としても非常に苦悩があったのだろうなあと。

またSylfeedのサイトでは、使う使わざるに関わらず、保険として7/1までに「Feedly」にアカウントを作って、Googel Readerのフィードを同期しておくことを推奨されてますので、近いうちに「Feedly Cloud」に対応されるかも知れません。

もしSylfeedがFeedly Cloudに対応してくれれば、他社APIに左右されないスタンドアロンRSSリーダーとしての安心感と、Feedly Cloudを介しての他機種リーダーとのフィード同期の安心感の両方を実現できますね！

Sylfeedユーザーさんは早めのアプデと同期を！

あと是非iPad版Sylfeed出して下さい！^^;