お絵かきロジックとFFの世界観が融合
![th_DropShadow ~ pictFF01.png Th DropShadow ~ pictFF01](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictFF01.png)
ピクトロジカ ファイナルファンタジー
価格:無料
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ピクトロジカ ファイナルファンタジーってどんなゲーム?
パズドラ型で、パズル部分がお絵かきロジックパズルになった作品。ファイナルファンタジーのドット絵キャラが勢ぞろいし、BGMも全てFF!
ロジックパズル部分が少々とっつきにくいものの、慣れればテンポの良さと奥の深さでかなり楽しめる作品になってます。
FFキャラ総出演のため、FFファンゲームとも言えますが、ベースはしっかりしているため誰でも楽しめますよ!
ロジックパズルは5×5の簡易ルール
![th_DropShadow ~ pictff03 (1).png Th DropShadow ~ pictff03 1](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff03-1.png)
ただ、私の周りでちゃんと読んでる人が皆無w
厨二系好きな私は全部読んでるんだけど、後半疲れましたw
![th_DropShadow ~ pictff04 (1).png Th DropShadow ~ pictff04 1](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff04-1.png)
5×5マスなので何かの絵になるわけではなく、ランダムなドットになります。
![th_DropShadow ~ pictff05 (1).png Th DropShadow ~ pictff05 1](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff05-1.png)
また「1 2」は、1マス塗って1マス開けてまた2マス塗るという構成を表します。
なので、「2 2」も「5」同様塗る位置は確定しますので、「2 2」も先に埋めます。
なお、このマスを塗る際、個別にマスをタップではなくスライドすることでも塗ることができます。「5」など連続している箇所は、サーッと指をスライドさせればOKです。
![th_DropShadow ~ pictff06 (1).png Th DropShadow ~ pictff06 1](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff06-1.png)
で、横の行単位で全て埋まればそのキャラが画面上部に移行して攻撃体制に入ります。
![th_DropShadow ~ pictff07.png Th DropShadow ~ pictff07](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff07.png)
一方2番めの黒魔道士は2行目で塗る場所を間違えているので、しょんぼりドット絵になっています。
このように横の行でミスった場合はそのキャラはそのターンはお手つきで攻撃できなくなります。
全てのマスを埋めたら、自軍の攻撃ターンに入ります。
![th_DropShadow ~ pictff08.png Th DropShadow ~ pictff08](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff08.png)
AIの攻撃順はかなりアホでバラバラに攻撃するので、しっかりとターゲットしないといけません。
また、このスクショでは飛んでる敵に弓矢で攻撃すると赤い↑が出ていますが、弱点&耐性設定されているので、後半は敵の構成に合わせて職業を入れ替えるようになります。
メメントチェーンを使いこなそう!
まず一言・・「メメントチェーン」って何やねん?w![th_DropShadow ~ pictff09.png Th DropShadow ~ pictff09](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff09.png)
これはバトル時の基本値を決め、かつ装備した魔法や技の使用カウントを減らします。
例えば、「力」に設定すると、自軍キャラの攻撃力にボーナスが付き、かなりダメージが増えます。
一方、「知恵」にすればBREAKのバーが貯まるのが速くなりますが、その分思考中に減るのも速くなるので、事前にどう塗るかイメージしておかなくてはなりません。
「祈り」は僅かな量のHPを回復しますし、「防御」は喰らうダメージが減ります。
リメントブレイクを狙って一気に倒せ!
![th_DropShadow ~ pictff11.png Th DropShadow ~ pictff11](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff11.png)
で、ゲージが満タンになると「BREAK!!」となって全てのアクションが150%(1.5倍)になります。
しかも、次第に減るゲージが残る間は攻撃が全てチェインとなってこの倍率がドンドン上がっていきます。
![th_DropShadow ~ pictff12.png Th DropShadow ~ pictff12](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff12.png)
このリメントブレイク自体は、後半までは無理に使わなくとも勝てますが、次第に厳しくなるので積極的に狙いたいところです。
この場合、まずステージの最初のバトルの1手目では「知恵」にします。
「知恵」だと、BREAKゲージが一気に伸びる分、パズルを開始した後の減る速度も猛烈です。モタモタしてると逆にマイナスになりかねません。
しかし、一番最初でBREAKゲージがゼロの時はそれ以下に減らないので、ゆっくり考えてもOKです。よって初手で「知恵」は必須です。
![th_DropShadow ~ pictff13.png Th DropShadow ~ pictff13](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff13.png)
この場合も「知恵」にして一気に塗れば、BREAKゲージをあまり減らさず攻撃に移れます。
この辺をうまく使ってBREAKゲージを貯めて、ステージ中盤でリメントブレイクを発動させると、最後のボスや強い設定の敵と勝負できます。
魔法は「力」か「祈り」にセット
残念ながら魔法職は現状かなり攻撃力が弱く、物理系キャラがメインになります。ただし、ケアル等の回復系魔法は「力」に設定するなど使いようがあります。
![th_DropShadow ~ pictff14.png Th DropShadow ~ pictff14](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff14.png)
![th_DropShadow ~ pictff15.png Th DropShadow ~ pictff15](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff15.png)
武器のみ武器スロットに配置します。
この4つのスロットですが、「力」「知恵」「祈り」「守り」となっていて、魔法のように発動までの必要チャージ数が設定されているものは、そのモードの時のみチャージ数が減っていきます。チャージゼロで任意に魔法を発動できるようになります。
![th_DropShadow ~ pictff16.png Th DropShadow ~ pictff16](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff16.png)
なので、普段良く使うメメントチェーンに魔法をセットしないといけません。
通常は「力」と「祈り」を多用すると思うので、このどちらかに魔法をセットします。
なお、魔法のレベルを上げると必要チャージ数が減って発動させやすくなりますが、上位魔法になるわけではありません。つまり、ファイアがファイラになるわけではありません。
![th_DropShadow ~ pictff17.png Th DropShadow ~ pictff17](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff17.png)
まあ中盤からは魔導系の物理が弱すぎて、物理攻撃キャラと「祈り」で力押しする方が強かったりしますが・・
また、BREAKを早めに出せるなら、「知恵」に魔法をセットするなど、手駒と敵に合わせたセットアップができて思いの外奥が深いツクリになっています。
ガチャはプレート鉱床で
ノーマルガチャは4時間に1回無料で引けるようになっていて、有料ガチャはモーグリに探索してもらうというメニューになります。![th_DropShadow ~ pictff18.png Th DropShadow ~ pictff18](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff18.png)
ジェムはパズドラほど貰えるわけではないのですが、オープン記念で100×3ジェム貰え、ストーリー上の要となる部分でクリア報酬で少しづづ貰えます。
![th_DropShadow ~ pictff19.png Th DropShadow ~ pictff19](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff19.png)
また課金ガチャからはクラウドやアーロンなどのネームドキャラが出るようですが、私がゲーム内ゲット分と微課金分で10回程回してもゴミばかりでネームドは出ませんでした・・・
キャラの育成は合成とバトル参加
![th_DropShadow ~ pictff22.png Th DropShadow ~ pictff22](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff22.png)
プレイヤーランクが上がると、スタミナが増えます。
![th_DropShadow ~ pictff23.png Th DropShadow ~ pictff23](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff23.png)
![th_DropShadow ~ pictff27.png Th DropShadow ~ pictff27](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff27.png)
同じユニットを合成させると若干ボーナスが付きます。
このようにユニットの育成は、バトルで使うこととユニット合成の2つをうまく使って行います。
ガチャと合成でレベルがあがるカード系とは違って、RPG同様使うことで成長させられるようになっています。
進化させてクラスチェンジ!
![th_DropShadow ~ pictff28.png Th DropShadow ~ pictff28](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff28.png)
戦士Iは戦士IIとナイトIIにチェンジできますが、戦士IIにするとナイトIIへの上位チェンジができなくなるので要注意です。
![th_DropShadow ~ pictff29.png Th DropShadow ~ pictff29](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff29.png)
ただしランダムドロップなので、出るまで何回か潜る必要があります。
![th_DropShadow ~ pictff30.png Th DropShadow ~ pictff30](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff30.png)
![th_DropShadow ~ pictff31.png Th DropShadow ~ pictff31](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff31.png)
武器も育成しグレードアップしていこう
![th_DropShadow ~ pictff24.png Th DropShadow ~ pictff24](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff24.png)
素材は武器とミスリルやゴールドと言った鉱石です。一度に10個まで素材を指定できますが、この「ピクトロジカ ファイナルファンタジー」ではできるだけ10個のフル素材で合成しましょう。
というのも、合成の際に元素が必要で、これが武器レベルに応じてどんどん必要数が上がります。
必要な元素は武器毎に決まっていて、こまめな合成をすると特定の色の元素が全然足りなくなります。
なので、所有枠を少し増やした後、できるだけ10個づつ合成するようにします。
![th_DropShadow ~ pictff25.png Th DropShadow ~ pictff25](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff25.png)
![th_DropShadow ~ pictff26.png Th DropShadow ~ pictff26](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff26.png)
元素はピクトロジカを毎日プレイしてこまめに補充を
![th_DropShadow ~ pictff32.png Th DropShadow ~ pictff32](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff32.png)
一度でもゲットしたユニットならばその問題にチャレンジできます。
![th_DropShadow ~ pictff34.png Th DropShadow ~ pictff34](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff34.png)
なお、モーグリにヒントを貰っても報酬は減りませんし、ミスってもペナルティはありません。
なので、ヒントを貰ってちゃっちゃと終えるのがいいでしょう。
サクサク遊べてクオリティは高い
最近出たメーカー系ゲームはクオリティが低くて、バグだらけやサーバーダウン、巻き戻りなどあれれ?なものが多くありました。しかしこの「ピクトロジカ ファイナルファンタジー」は、自社のスクエニマーケットで先に出して様子を見たのもありますが、非常に安定しています。また、5×5と簡略化したことでロジックパズルでありながら非常にテンポが良く、1ステージ当たりの長さも丁度いいです。
サクサク遊べますし、中盤以降である程度飽きが来た頃でも、スタミナ消費がストレスなくできていいバランスだと思います。
![th_DropShadow ~ pictff33.png Th DropShadow ~ pictff33](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff33.png)
上手く作ったなあという感想です。
もちろんダメな点も多々あり
全体的には非常に素晴らしいゲームだと思いますが、細かい点ではあれれ?と思うところも多いです。まず、世界観に凝り過ぎというか厨二過ぎと言うか・・
![th_DropShadow ~ pictff35.png Th DropShadow ~ pictff35](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff35.png)
正直ツクリテの押し付け一直線でユーザー置いてけぼりというか。
最初ガチャがどこか、どうしたら合成素材をもっと得られるのかとか全然ワカラナイし・・
そもそも知り合いにゲームタイトル教えるのに「ピクトロジカ」とか言っても、言う方も聞く方も「は?」みたいな感じで全然伝わらないw
![th_DropShadow ~ pictff36.png Th DropShadow ~ pictff36](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff36.png)
確かにお絵かきロジックベースなので、「ピクトロジカ」なんでしょうけど、もう少し分かりやすいネーミングの方がスマホではいいと思うし、理解しづらい単語のオンパレードもツクリテが思う程世界観の醸成に寄与してないかと。
![th_DropShadow ~ pictff37.png Th DropShadow ~ pictff37](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff37.png)
しかもせっかくネームドキャラを実装しているのに、あまりに絞りすぎて課金して回す価値が見いだせないのがもったいない。
こういうキャラゲー、ファンゲームにおいては、課金で好きなキャラが弱くても出てくることが重要です。
現に、FINAL FANTASY ALL THE BRAVESTでは課金すれば確実にネームドキャラが買えたわけですが、この時は嬉しくて全部買い揃えましたし・・・
最強厨向けと利益のために当たりキャラの確率は下げてもいいですが、せめて課金したらそれなりの確率でハズレでもネームドを出して欲しいですわ。
![th_DropShadow ~ pictff38.png Th DropShadow ~ pictff38](http://axelgames.net/wp-content/uploads/2013/11/th_DropShadow-pictff38.png)
後半、魔法しか効かない敵とか出てくるにせよ、あまりに産廃な現状ではさすがに切なすぎです。
この辺はもっとテコ入れしないといけないでしょうね。
とまあ、残念な点もありますが、この辺はいくらでも調整できますし、コアの部分で致命的なバグや仕様はあまりない気がします。非常にソツなく作ってあり、もともとドット絵キャラには魅力あるFFブランド背負ってますから、ヒットする素地はかなりあると思います。
もっといろんなネームドキャラや職業を入れ替えて遊べるような展開になれば、私はどっぷりハマリそうです…
ピクトロジカ ファイナルファンタジー
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@J_Kumagai
Axel Games運営者兼ライターの熊谷です。
スマホゲームに特化して遊びまくっています。
なお、現在Axel Gamesではライターさん募集していますので、もし興味ある方いらっしゃいましたらメール下さい!(axelgames00[@]gmail.com)
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