しばらく勇者 レビュー ドット絵の簡単ランアクション、単純だけど何だかハマる！

攻撃と防御を鍛えて各ステージを走りぬけろ！

しばらく勇者ってどんなゲーム？

オートで走り抜ける横スクロール型のランニングゲームです。
タップでジャンプしながら障害物を避け、敵モンスターに体当たりで蹴散らしながら制限時間内に駆け抜けよう！

STR(攻撃)とDEX(防御)を鍛えながら何度もチャレンジして少しづつ先のステージを目指すゲームです。
タップだけの単純操作だけど何だかハマるゾ！

ルールは簡単！

オートで右に進む横スクロールランゲームです。

石などの障害物はジャンプで避けます。

ダブルタップで2段ジャンプが可能です。

戦闘を避けて走っている間はHPが回復していきます。

なので、HPがピンチになったらジャンプで敵を避けていきましょう。

HP、STR(攻撃力)、DEX(防御力)の合計値が敵モンスターの強さの一定値以下だと、攻撃でノックバックしてしまいます。

これにより進む距離にペナルティになりますので、制限時間内にチェックポイントを通過できなくなる可能性が出てきます。
この場合も戦闘を避けてHPの回復に努めましょう。

この罠に触れると一発でゲームオーバーになりますので、確実にジャンプで避けましょう。

途中で出てくるショップでは、STR(攻撃力)アップ、DEX(防御力)アップ、HP回復を購入することが可能です。
なお、ショップで上げたSTRとDEXのレベルは次回以降も引き継がれます。

なので、買えるようになったら即STRかDEXを上げていきましょう。

一方でHP回復は相当レベルが上がって、先のステージでピンチになった時くらいしか使わないと思うので、序盤はHP回復で散財しないようにしましょう。

各周回の最後にはボスがいます。
これを倒すとステージクリアとなって先のステージに進めます。

ただし、ボスは倒さずスルーすると2周目に入ります。
レベルが足りない場合やお金を稼ぎたい場合はボスをスルーして雑魚を周回しましょう。

とは言え、少しづつタイムが厳しくなるので延々と雑魚だけで周回することはできなくなっています。
頃合いを見てボスを倒し、次のステージへと進みます。

いざ出陣！

ゲームスタート時は毎回勇者のレベルは1からとなります。
左上の緑バーが経験値で、現在のレベルが01と表記されています。

勇者のレベルを上げるとMAX HPが上がるので、まずはLv4くらいまで最初のステージで上げてからボスにアタックします。

道中のショップでお金があればSTRかDEXを上げていきます。

前記したように、ショップで上げたSTRとDEXはリセットされません。
HPと勇者のLvは毎回プレイの度に1に戻りますが、STRとDEXはそのまま成長していくので、繰り返しプレイで次第に強くなっていきます。

一番下のミニマップで赤い大きな点がボスです。
残り時間を見ながら、再周回でEXPとGOLDを稼ぐか、ボスにアタックするかを判断します。

ボスも体当たりするだけです。

これを倒せば最初の草原ステージクリアとなります。

ボスをスルーした場合はこれがチェックポイントです。

時間内にここまで辿り着けば、また時間がプラスされて次の周回に入るわけです。

次は海辺のステージ。

3つ目はまた趣の違う草原ステージに。

ステージ3から触れると即死の罠が出てきます。
MAX HPが140程度なのに、罠で51514もダメージ喰らうとか、数値表示に悪意を感じるｗ

ちなみに次のステージでは6万以上喰らったので、どんだけ勇者が成長しても罠には勝てないと思う・・ｗ

STRとDEXをそこそこ上げていけば、序盤のステージをどんどん短時間クリアできますし、お金を稼ぎたい時は序盤ステージの周回で稼ぐことも可能です。

単純なんですが、この辺のバランスは巧いなと思いました。

課金しなくても十分遊べますが、手っ取り早く勇者のSTRとDEXを上げるなら課金もあります。

また、FREE GOLDは無料アプリインスコでGOLDが貰えるタイプです。

このFREE GOLDにはTap Joyを使ってますね。
2chのネイティブゲームの各板内では悪名高きTapJoyなので、開発者側で使うのためらうんだよなあ・・ｗ

ということでこの「しばらく勇者」、非常に単純明快なカジュアルゲームなんですが、テンポとバランスが良くて気軽に遊べるのでオススメです。

サクサク遊べるので、ちょっとした気分転換にはいいですね。

あとがき

サドンデスに近い罠の存在が、ゲームを面白くするというよりは理不尽に感じることが多いので、もう少し違うアレンジの方がいいなあと思いました。

タイムオーバーも気づきにくいので、ここも工夫があるといいかも。
やっぱゲームオーバーになる時は、強敵に負けるとかプレイヤーが納得しやすい状況の方が気持ちよく終われるので。。

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