なめこのおさんぽ レビュー んふんふ(なめこの大名行列!? なめこの大群で散歩しよう！)

今度のなめこは手強いぞ！

なめこのおさんぽってどんなゲーム？

大ヒット作「なめこ」シリーズの最新作で、今度は放置＆レシピでやりごたえのある作品になっています。
最大50体のなめこを連れて各地を散歩、そこで得た食材でいろんなメニューを完成させ、様々ななめこ達を収集するゲームです。

ストーリーもしっかり入って、なめこ＆放置ゲー好きならやっぱりマストプレイだ！

まずはなめこを増やそう！

んふんふ(今作はクエスト制で、絵本調のストーリーも入ってます！)
って、延々んふんふノリだと辛いので普通モードで。

今回の「なめこのおさんぽ」では、このようなクエスト制になっていて、クエストの指示をこなすことで少しづつやれることが増えていき、ストーリーも進みます。

まずは手持ちの「フランクフルト」を使って、野良？なめこを釣りますｗ

割とシュールな世界ｗ

おびき寄せたなめこを回収します。

お部屋にはおびき寄せたなめこが最大50体までストックされます。

いろいろ食べさせてなめこを育てよう

各フードは「おびき寄せ」だけでなく、なめこに「あげる」ことで成長させることもできます。

フードをあげると、なめこ達はこれを食べて経験値を得ます。

これで各なめこのレベルを上げていくことができます。

各フードには経験値が設定されていて、なめこにあげるとその分経験値が増えますが、その場にいるなめこで分配されてしまいます。つまり、たくさんなめこがいると、1つのフードで得られる経験値は分散されてしまいます。

最初の「なめこ」は育てても拾えるモノが限られるので、あまり貯めこんでも他の育成速度が落ちるだけです。
この辺の取捨選択というか、50体をどう構成するかがカギで、見た目の割に奥が深いです！

私、最初たくさんなめこ連れてたんですけど、あまりに成長が遅いんで大量にリストラしましたｗ

各なめこはLv5まで育てることができ、このように成長と共に拾える数が増えていきます。

なめこの種類によっては、2種、3種と拾えるものもいるので、よりたくさん拾えるよう50体の構成を考えるわけですね。

オニなめこのように、レベルが上がると複数種の食材を拾えるタイプもいます。

各地をさんぽさせて食材をゲットだ！

森、海岸、街など様々な場所でさんぽができ、取れる食材も異なります。

ストーリーが進むことでさんぽできる場所も増えていきます。

さんぽは最低15分で、フードを弁当に追加することで時間を延長していくことができます。

当然長く散歩すれば持ち帰る食材も増えますが、現在のパーティの持てる数以上は持ち帰れないため、適正値を考えながらさんぽに出しましょう。

こんな感じでさんぽの時間が終わると、持ち帰った食材のリストが出ます。

なお、さんぽ中に地面に「小麦粉」や「米」など食材が落ちており、これをタップすると即食材としてストックされます。

じーっと画面見てると割とポンポン落ちてるので、時間ある時はなめこ達のんふんふを見ながらタップで回収しておきましょう。それだけ育成効率上がります。

どんどん新しいフードを作ってなめこを増やそう

各地でゲットした食材とレシピがあれば、新しいフードを作れるようになります。

フードの種類が増えれば、おびき寄せで新種のなめこが寄ってくるので、これの繰り返しでどんどん複雑なフードを完成させ、新種なめこを揃えていきます。

つまり、
１：さんぽで食材をゲット
２：得た食材でフードを作成
３：フードで新種なめこを増やす
４：フードでなめこのレベルを上げる
５：クエストが進んでさらにレシピや行ける場所が増える
を繰り返していくわけですね。

見た目以上に遊びごたえあり

15分以上放置するタイプなので、あまりやることがない・・と思いがちですが、効率よく育てて図鑑を埋めてやろうと思うと、意外と考える事が多くゲームとして楽しくなってきます。

序盤はいかに15分で拾える範囲で「なめこ」を鍛え、「袋」や「ビン」が使えるなめこ達をいかに早く増やすか。
どのフードで育てて、どのフードでおびき寄せるか・・など、考えながらやると意外と奥深いんですよね。

一番最初のなめこばかり数集めてしまうと全然ストーリーが進まなくなりますからね。

放置ゲーとしては時間がかかる方で、かつ「なめこ」の割に複雑なので合わない人がいるかもしれません。

ただじっくりやり始めると、ジワジワ面白くなってきますよ！
なめこ好きはもちろん、ゲーム好きでも十分遊べる放置ゲーになっています。

あとがき

凄く良くできてるんだけど、「あ、これ 面白いな！」
と思うまで時間がかかるのと、育成速度が遅すぎるのが惜しいかな。

5分くらいで終わるミニさんぽと、さんぽ中 スワイプアクションなどもう少し遊べる部分があるといいなあ。
でもやっぱりツクリ方は上手いと思いました。

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