様々な武器・武具・アイテムを生成するのが超楽しい!
Alchemic Dungeons
価格:¥360 → ¥120
Alchemic Dungeonsってどんなゲーム?
ドット絵のオーソドックスタイプのローグライクRPGながら、そこにクラフト(アイテム製作)という仕様を加えて最高のバランスに仕上げたゲームです!「Rogue Ninja」「Ninja Striker!」「Ninja Smasher!」と、ドット絵のNinjaシリーズでスマッシュヒットを飛ばす「Q-Cumber Factory」さんの作品だけに今回もデキの良さは折り紙つき!
選べるクラスは3種
まず最初に使用するキャラを3つのクラスから選択します。バランスの取れたFIGHTER、DEXが高く弓攻撃が強い代わりにHPが低くて近接に弱いHUNTER、逆に近接が強くタフなDWARFの3種です。
それぞれキャラ特性が異なるだけでなく、恐らくですがドロップ素材にも若干の補正が入っているので、キャラによるプレイスタイルも変わってくるようになっています。
例えば、DWARFなら鉱石系が多く出るので、近接武器防具の製作メイン、逆にHUNTERなら木材、石系が多いので、矢をたくさん作って遠距離メインといった感じですね。
操作は超シンプル
操作は非常に簡単で分かりやすいUIになっています。9方向への移動は各矢印キーで、真ん中の●タップの後矢印で分岐点もしくは端までのダッシュとなっています。
また、方向転換は画面タップで可能です。
※7/6 13:30 修正
真ん中の●についてコメントをいただき修正しました。失礼しました。
攻撃は剣ボタン、遠距離攻撃は弓ボタン、さらにアイテムウインドウから「THROW」でアイテムを投げることができます。
攻撃に関しては基本これだけ。
さらにSKIPボタンで何もせず1ターン進めますし、その場で空振りしてもOK。
あとは画面上部にHPと空腹メーターですね。
これもオーソドックスなローグライクなのですぐ分かるでしょう。
移動するとHPが回復し、それとともに空腹メーターが減っていきます。
空腹メーターがゼロになる前に、モンスターミート、マッシュルーム等を食べて回復します。
武器防具、アイテムを製作して乗り越えろ
この「Alchemic Dungeons」には都合よく武器や防具が落ちているわけではありません。鉱石や木、薬草といった自然素材しか入手できません。
ここから無事や防具、薬やマジックアイテムを生み出していくのが最大の楽しさとなっています。
例えばまずミスリル鉱石を2つ入手して、ここからミスリルバーを作成します。
このミスリルバーとウッドからミスリルソードを作成することができます。
さらにヒール効果のあるマジックストーンをエンチャントすることで、攻撃する度にヒール効果のあるマジックミスリルソードになります!
ちなみに、エンチャントするマジックストーンですが、薬草(メディカルハーブ)2個でヒールポーションを作り、さらにヒールポーション2個でエクストラヒールポーションを作り、これにマナストーンを合わせることで、マジックストーンオブエクストラヒーリングが完成するといった具合です。
モンスターミートはそのまま生で食べると空腹メーター(HNG)が+10ですが、オイルを使ってローストミートにするとHNG+70なので、基本的には焼いておきましょう。
ちなみにオイルもシード2個から作らないといけません。
マッシュルームも生ならHNG+10ですが、オイルで焼くと+40になります。
オイルが余ってミートがない場合、マッシュルームを焼いておくといいでしょう。
木の棒とマジックストーン各種でワンドが作成できます。
ヒールやファイヤ、STRやDEXアップなど様々なワンドが作成できます。
武器は近接でショートソード、スピア、アックス、ブロードソードの4種でそれぞれ必要素材が異なります。
ショートソードは威力が低い代わりにエンチャント枠2つもっていますし、スピアは2マス先から攻撃できて貫通し、アックスは攻撃力が高く、ブロードソードは横に広い攻撃範囲を持っています。
防具はまずコットン2個から布を作り、それに鉱石バーを合わせて製作します。
盾はまずウッド2個からウッドシールドを作ってから各鉱石バーを合わせていきます。
このように各素材から様々なものを作り出してダンジョンを進んでいきます。
作れるアイテムがたくさんあるので、状況に応じて何を作るべきか瞬時に判断できるようにしないといけません。
敵に囲まれて大ピンチになっても、例えばパラライズポーションを作ってから敵に投げつけたり、テレポーション薬を作って脱出したりと様々な回避策があります。
運良くデーモンブラッドを拾ったら、事前にダークマターに生成しておくことで、画面内の敵全てにデスを与えて事無きを得ることも可能。
HPを全快して一定ターン無敵になる薬もあるので、手持ちの材料で常にアイテムを準備しておくことで生存率が高まります。
この辺、非常に奥が深いですね!
なお、持ち運べるアイテムは30枠プラス装備で7枠。さらに各素材はそれぞれ持てる個数(スタック数)が決まっています。
何を持って何を捨てるか・・・に加え、素材をどの段階まで合成して枠を減らすか・・を考える楽しさ(苦しさ?w)があります。
クラスによって遊び方が変わる!
最初にも触れましたが、使用するクラスによって戦い方、持つべきアイテムの構成、出てくる素材が全て変わってきます。DWARFの時は脳筋で近接と防具を鍛えて肉弾戦がメインでした。
なのでアイテムもそれに応じた構成でしたが、HUNTERでプレイするとなかなか鎧の強化が捗りません。
その代わりDEXが高いおかげで弓ダメージが高いので、矢の補充を常に気をつけながら距離を取る作戦メインになります。
同じダンジョンでも遊び方がガラリと変わるので、長く遊べそうです!
理不尽な点がほとんどなく素晴らしいバランス!
理不尽なモンスターハウスとか、運に左右されまくるといったローグ系特有のストレス要素もなく、プレイヤーが考えて切り抜けられるよう絶妙なバランスになっています。もちろん、ポーションや逃げる手段が切れて運悪く囲まれてジエンド・・もあります。
しかし、この生きるか死ぬかのヒリヒリした感じと、ギリギリで凌げた時の爽快感が非常にうまく演出されているんですね。
だからついついプレイしてしまう。。
ダンジョンで拾った武器防具を地上で錬金&育成・・みたいな要素はないものの、ダンジョン内でいかに効率よくアイテム生成していくか、どう敵を凌ぐか・・といった点に絞っているだけにここが本当に面白い!
今回はワンド使ってみよう!とか、マナストーンでいろいろエンチャントしてみようとか、繰り返しプレイすることで様々なアイデアが出てきます。
これが今リリース記念で¥120ってのは安すぎると思う!
¥120出しただけで、広告もスタミナ制もなく延々遊べるのですからこれは超オススメです!
Alchemic Dungeons
価格:¥360 → ¥120
あとがき
最近はスマホネイティブにローグライク系が増えてるけど、やっぱこのジャンルはガチャとは相性良くないね。Alchemic Dungeonsやってる方が全然楽しいもの・・・w
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@J_Kumagai
Axel Games運営者兼ライターの熊谷です。
スマホゲームに特化して遊びまくっています。
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うんうんと頷きながら記事をよませていただきました。
武器や防具をクラフトするのが面白く、最強の武器を一気に目指すのか、だんだんと強い武器を作っていくのか、性格が表れそうです。
UIの説明が一部(真ん中のボタンに関して)違うような気がしました。ダッシュボタンとして、私は使っていました。操作方法が二種類あるので、異なっているのかも知れません。ご確認をお願いします。
コメントありがとうございます。
私はシルバーかミスリル狙いで、そのくせずっとoreが1個のまま剣や斧が作れず悶々とするタイプですw
真ん中の●に関してありがとうございます。
画面の端で使ったからか、ダッシュ(というかワープっぽい挙動ですね)と気付かず方向転換と勘違いしておりました。
先ほど修正しました。ご指摘感謝です。