Mac + iPhone5 USBテザリングを無効にするには？

充電中にうっかりテザリング・・・を防ごう

iPhone5からはテザリングが使えるようになり、MacやiPad用のWi-Fiルーターとして使用する機会が増えたと思います。

しかし一方で、iPhoneを充電するつもりでUSB接続をしていたら、うっかりUSBテザリングでネットに繋いでいてパケットもったいねー！みたいなことありませんか？

私は結構ありましたｗ

こういう場合は用途に合わせて自動でUSBテザリングにならないようにしておきましょう。

USBテザリングをオフにする方法

設定でUSBテザリングそのものをオフにすることで、うっかりUSBテザリングを防ぐことができます。

１：MacにiPhone5をUSBケーブルで接続します。

２：iPhone5で「インターネット共有」をオンにします。

[設定]から[インターネット共有]を選択し、

インターネット共有を[オン]にします。

３：Mac側の[システム環境設定]-[ネットワーク]を開きます。

iPhone5をUSBケーブルで接続し、インターネット共有をオンにすれば、上記のようにMac側に[iPhone USB]の構成が出てきます。

これを選択した状態で、左下の[-]をクリックすればリストから消去することができます。

こうしておけば、MacにiPhone5をケーブル接続してもUSBテザリングが開始されることはありません。

USBテザリングは速度的に一番速い

一方で、USBテザリングは「Wi-Fi」「Bluetooth」「USB」の中で一番速度が出ます。

Macのみに接続する場合ならUSBテザリングが一番いいので、よく使う環境をデフォにして、それ以外は都度設定するといいと思います。

[iPhone USB]の設定を削除した場合、再度設定するには[+]から新規追加します。


ただし、iPhone5をUSBケーブルで接続して「インターネット共有」をオンにしないと、インターフェイス選択欄に「iPhone USB」が出て来ませんので注意してください。

私の場合、Bluetoothでのテザリングをメインにしていますので、iPhone5側で「インターネット共有」を常時オンにしています。
なので、充電のためにMacとUSB接続してしまうとうっかりUSBテザリング発動していましたが、「iPhone USB」を削除しておくことでこれを防げるようになりました。

これ、私も今更ながらつい先月知ったんですが、私の周りでも知らずに毎回手動で切り替えてる人がいたので記事にしてみました。