auのLTE 実人口カバー率はたったの14％だった！

あの頃(3G)は、ハッ、繋がった！

Gigazineさんによると、
■au「4G LTE」をiPhone 5で使用した場合の実人口カバー率は14％だったことが判明

au(KDDI)が2012年9月21日からスタートした高速通信サービス「4G LTE」は、「開始時から全国の主要都市をカバー」「4G LTE(iPhone 5含む)対応機種なら」「受信最大75Mbpsの超高速ネットワークを実人口カバー率96％に急速拡大。(2013年3月末予定)」などとカタログや公式サイトで表示していましたが、実際にiPhone 5を使用して4G LTEに接続したとき、75Mbpsサービスを利用できるエリアの実人口カバー率は96％ではなく14％だったことが明らかになりました。

※ここまで１つの文…長げぇｗ

auから珍しく非を認めたアナウンスがあったようですね。
と思ったら措置命令が出てたんだ・・
早速見ていきましょう。

auから「当社に対する措置命令に関するお詫びとお知らせ」

iPhone 5を使用して4G LTEに接続したとき、75Mbpsサービスを利用できるエリアの実人口カバー率は96％だという広告に対し、実際は14％だったという点で消費者庁から措置命令を受けたんですね。

■当社に対する措置命令に関するお詫びとお知らせ

まあ、その次の役員の報酬減額とか茶番はどうでもいいとして、これをキッカケにauの都心のLTEの酷さ(iPhone5でのLTE接続の場合について)がきちんと認知されるといいなあと思います。

iPhone5とiPad miniの2回線ともauな私としては、日々のイライラがあって、ショップや量販店の方にぶっちゃけで聞いていまして、当Axel Gamesでも都度記事にしてました。

■au iPhone5のパケ詰まり問題 iOS6.1でかなり改善したかも！

■au iPhone5のパケ詰まり問題 3月中に完全解消か!?

■au iPhone5のパケ詰まり問題　PRL情報が5から6に！ 3月中に改善という話はこれだったのかも

既に5月下旬ですが、未だにアクセスが非常に多い記事だったりして、皆さん同じなんだなあとか思うわけです。

パケ詰まりは少しマシになった気がしますが、今でもそこそこ発生してます。

上記はパケ詰まりに関する記事ですが、そもそもパケ詰まりは「3G–LTE」の切替時に通信が切れて通信フリーズする現象です。
人口カバー率が96％もあるんだったら、都心でそんなに「3G–LTE」の切替が発生するはずがありません。山の手1周する間に何回パケ詰まりが発生するか・・・

ウチ、川崎市ですがそこら中で3Gですよ…

なので、auに限らず、LTEの人口カバー率のウソに関しては多くの人は鼻で笑ってたと思いますが、さすがに消費者庁も苦情の多さから動かざるを得なかったのでしょうか。

ここからauがひた隠す「(iPhone5での)パケ詰まり」に関しても、きちんと消費者に開示して、キャリアとしていつ改善できるのか名言すべきだと思いますねえ・・

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Axel Gamesがアプリになりました！