大繁盛！まんぷくマルシェ2 レビュー 個性的なシェフが魅力のレシピゲー最高峰が帰ってきた！

より遊びやすくなってますますサクサク楽しく！

大繁盛！まんぷくマルシェ2ってどんなゲーム？

前作同様、ネオ料理と呼ばれる奇想天外な料理を開発し、お客さんの満足度を上げていきながらお店を大きくしていくカジュアルレシピーゲー、経営ゲーです。

前作でお馴染みの6人の個性的なシェフ達との会話を楽しみながら、料理を完成させていく楽しさは今作でも相変わらずでオススメのタイトルです！

今度は王都でマルシェを開催だ！

前作は王子の作った借金を返済するため、世界樹の広場でマルシェ(食の青空市場)を開いたわけですが、前回好評だったマルシェを今度は王都の広場にて世界の人々に向けて行うこととなります。

今作でも主人公を助けてくれる6人のシェフが登場！
6人との絆を深めながら物語は進んでいきます。

料理を作ってお客さんを呼びこもう

今作も様々な料理を開発し、それをキッチンカーに並べて売上を上げていくスタイルは変わりません。

色々な料理を開発し、売上とまんぞくポイントの目標をクリアすればランクアップとなって物語が進んでいきます。

この大枠は前作と変わらないのですが、一方で大きく変わった点もあります。

前作との違い

前作同様、料理の開発はベース料理と食材をヒントを参考にして組み合わせる形です。

まずは変わっていないところ。
料理が完成した後の味見では、最初は冷静な表情のシェフ達ですが・・・

難しい料理になるにつれどんどん興奮していき・・・

どんどん壊れていきますｗ
6人の表情が豊かすぎるので是非全てのイラストを見て下さいｗ

で、前作と大きく違うのは食材が自動で補充される点です。つまり事前にキッチンカーで集めにいかなくていいという点ですね。

レシピゲーの多くは食材や材料をまず集めてきて、そこから料理・製作というパターンが多いのですが、今作ではこの作業を全部取っ払っています。かなり思い切った施策ですね。

これにより若干単調にはなるのですが、その分レシピやフェアを完成させる方に集中でき、サクサク進むこともあってこのまんぷくマルシェシリーズではこっちの方が合ってる気がしました。

また、あるテーマで共通の料理を3つ並べるとフェアとなって集客力がアップします。
さくらフェア、マシュマロフェア、コロネフェア、レッドカラー祭、癒しフェア・・・などなど、フェアはなんと100種！

1周目クリアの時点で発見したフェアはたったの28個だったので、100個全部見つけるのはなかなか骨が折れますね。

料理は最大6種並べられるようになるので、最も儲かる組み合わせを見つけるのが楽しそう！

ランクを上げてどんどん繁盛させよう

比較的早い段階で6人のシェフがまた主人公のもとに集います。

6人それぞれに今回も個性的なエピソードがあり、また主人公との仲良し度もあります。

どのキャラと重点的に会話したりプレゼントするかで、エンディングや各キャラからの贈り物も変わってきます。

このように、キャラと会話を進めると贈り物が貰えます。
これも図鑑に登録されるので、ここもやり込みポイントですね。

ワタシ、6人満遍なく育ててたからかも知れませんが、1周目クリアの時点で持ち物はたった３つ・・・
クリア後もマルシェを大きくしていけるモードがあるので、そこでいずれ全部埋められるのかな？

かなりやり込み要素ありますね。

また今作ではキッチンカーが1台だけなので、6人のうち店番は1人となります。

その他の5人は営業して集客するという仕様になっています。

掃除したり呼び込みしたりするのですが、これも全てちゃんと描き込まれています。
また、シェフ同士が会話を始めたりと見てるだけでも凄く楽しくなってきますね。

この辺のこだわりはさすがのASOBOXさんという感じでしょうか。

各シェフの設備を強化していくとどんどん派手で賑やかになっていきます。

今作では王都が舞台で、背景がパステルタッチでカラフルなので見ていて楽しいですよ。

ミッションは通常ミッションと時間制ミッションがあるのですが、各シェフのレベルを上げるには時間制ミッションが重要です。序盤からどんどん時間制ミッションに挑戦していきましょう。

時間制ミッションクリアで結構なEXPが貰えるのでどんどんレベルが上がります。

やはりこのシリーズは個性的なキャラが素晴らしい

なんと言ってもこのまんぷくマルシェシリーズのいいところは、個性的すぎる6人のキャラ達ですね。

主人公も入れると7人ですが、全てのキャラが立っていてそれがドット絵までしっかり描き込まれているのが凄いです。

ゲームが進むに連れて6人との会話が増えるのですが、ちょっと放置してるともの凄い数の会話が貯まってますｗ

そして目標達成した後はマルシェが終わってまたお別れの時・・・

確かにこの小さな広場の空間で6人のキャラ達と一緒に頑張った感があって、いざクリアが近くなるとなんとなく切なくなっちゃってるから不思議！ｗ

今作はクリアまで比較的短いけれど、クリア後のコンプリート要素が満載で相当遊びごたえあります！

というわけで、今回も一気にエンディングまで楽しめました。
誰でも気楽に遊べてなんとなくほんわかできる本作、超オススメです！

なお、今作からでもストーリー上は問題なく楽しめますが、前作もやっておくとなお楽しいと思います。
こちらも是非プレイしてみてください。
■大繁盛！ まんぷくマルシェ レビュー レシピゲー最高峰！ 全てがまんぷくな素晴らしいデキ！

あとがき

最後のTo be Continuedのところ、おおお！と思う表記ガガガ！！

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