kindle paperwhiteが我が家に来た! 1st レビュー

待ちに待ったゼ! kindle paperwhite

kindle paperwhite
1日遅れでやっと受け取ったkindle paperwhite。

ゲームブログだけど勢い余って記事にしてみた!!

箱の中には本体とUSBケーブルだけ!

パっと箱を開けるとそこには本体がバーン。

本体を出すとその下にケーブルがチョコン。

あとは1ページしか情報がないマニュアルが1冊

徹底的に無駄を省いたパッケージになっとりやす。

設定も超カンタン

私が買ったのはWi-Fiモデルなので、設定と言っても
1：検出された自宅のWi-Fiアクセスポイントのパスワード入力
2：Amazon ID入力
だけ。

いや、もっとチュートリアルとかFacebookアカウント設定とかもろもろあったけど、余程PCを使ったことのない人でもない限り問題ないでしょう。

OSアップデートとかアクティベーションとか、ハードの初期設定でありがちなジラしもなく、既にAndroidのKindleアプリで買っていた本もあっさり同期が取れてた。

さんざんいろんなブロガーさんの記事を見て「うん。知ってた!」状態なれど、実際に設定し終わるとあまりの簡単さに「すげー!」と独り言を言ってしまうレベル!

で、実際の設定の手順とかは「ごりゅご.com(goryugo.com)」さんが詳しく書かれているので参照されたし!

■Kindle Paperwhite 初期設定の手順

小さいヨ、軽いヨ

このサイズのブックリーダーって初めて買ったので、サイズと重量に対する感動がハンパないッス!!

外箱の時点でiPad2とほぼ同じサイズ。


そして本体はコミックと文庫本の中間サイズ。


そして軽い!
この軽さを殺したくないので、カバーを付けようか本気で悩むわぁ

さわり心地サイコー

黒い部分はラバーのマット仕様。
基本的にどんなガジェットでもツヤ消しマットな本体が好みの私にとって、滑らない＆テカらないマット感が大好物!

しっとりしたホールド感でこれならカバー付けなくても滑らないヨ!
でもマットだけど指紋は結構付きます。鑑識の米沢さんを呼ばなくてもスグ分かるくらいに付いてやがります。まあ別にいいんだけど。

電子インクってなんかいい感じ

よく言われている画面一番下のフロントライトのムラは確かにありました。
すぐみて分かるくらいに。

まあ気になる人は気になるかもです。私は無神経で気にならないタチなんですが、例えば本屋で買う本のカドを入念に傷がないか見て、とっかえひっかえするような神経質の方は要注意かもです。

あとは、ごりゅご.comさんでも書かれていましたが、フォントをゴシックにしたらスッキリしました。これも好みですけど、私は基本的になんでもかんでもゴシック系にしたがるゴシッカー(?)なので、ゴシックにしただけで随分と視認性が上がりました。

ただ、まだまだ電子インクに慣れません。iPadで読む「i文庫ＨＤ」のペラりんとページをめくる感覚が好きで、電子インクの反応の鈍い画面切り替えはシックリきやがりません。

ペラりんがいいの、ペラりんが!

ページがめくりたいの!

期待すべきはkindle storeと出版社を通さないインディーズ作品

1時間使って分かったのは、やはり電子インク端末は文字コンテンツに限るってことかな。

コミックや自炊データは、iPad miniやnexsus7で読んで、kindle paperwhiteはkindleで買ったテキスト本に徹するのが良さそう。
餅屋は餅屋ですばい!

また、100円とか300円で買える出版社を通さない個人本があっという間に増えて、AppStoreの無料ゲームジャンルみたいになるはずなので、そういうカオスなコンテンツを楽しむのが個人的にはいいんじゃないかと!

しかも、kindleの素晴らしい点は、iOSとAndroidでもアプリがあって、kindle storeで買ったものはどの端末でも読めるから凄い安心感があるんだよねえ。

コミック買ってpaper whiteで反応鈍い、容量入りきらないなんて場合、iPad miniやnexus、Galaxy noteとかで読める。なんだかとっても素敵!!

この完成度でこの価格なら個人的にはすんごい満足!
悩むくらいの層の方ならとりあえず買ってしまえと思いまするよ!