実質僅か半年でのサービス終了判断
スクエニのスマホネイティブソーシャルとして期待とお金をかけた「ギャラクシーダンジョン」が、本日7/16 15時をもってサービス終了となりました。※16時現在、まだ「探査」できるんだけど終わってないの?w
終了する、もしくは苦戦しているスマホネイティブゲームには明確に特徴があって、このギャラクシーダンジョンもまさにその筆頭という形になりました。
これについてはもう少しまとまったら記事にしてみたいと思います。
どのメディアも書かない終了記事
最終日だからっ!っという割に1枚だったりw
一応、ストーリーを収束させるための最終イベント。
まさに「長い間ありがとう! スクエニ先生の次回作にご期待ください!」の流れ。
で、ギャラクシーダンジョンが今日終わることは以前にも書きましたし、本来なら今日は特に書くべきこともありませんでした。
ただ、私はちょこちょことギャラダンを見てきて、最後に感心したのであえてこの記事を書くことにしたんですね。
それは、
「最後の最後まできちんとアップデートし、イベントを作り、世界を閉じる努力を運営がしてきた」
という点です。
これはもっと評価されるべきだと思ったからです。
サービス終了告知の後も数回のアップデートをきちんとやっていた
iOSアプリのバージョンアップは審査があるので非常に面倒でコスト(時間)もかかります。また、終了が決まったタイトルの運営チームはモチベーションがダダ下がりですし、一部or大部分のメンバーは次回作に回されますし、とにかく運営スタイルが維持できません。
誰だって死んだタイトルの尻拭いなんてしたくありませんしね。
なので、課金通貨の返金ガイド等、金回りのシビアなとこだけケアして、あとは
しかし、ギャラダンは私が覚えているだけで、サービス終了アナウンスの後に3回はアプリのアップデートをしています。
イベント開始の大型アプデが1回、バグフィックス系が2回かな?
もう1回くらいあったかも。。
まあある程度イベントを作っていたからもったいないってな部分もあれど、ここまでしっかりと最後まで運営をしたタイトルは稀だと思います。
こういう、ほぼ全てのメディアが取り上げないところでも、今まで遊んでくれたユーザーへのケアをしっかりするという点こそ、ウチのようなところが伝えないとなあ・・とかガラにもなく思ったわけですよ。
私もガラケー時代は20サービス以上立ち上げて、イコールその数だけ閉めてきたので、終わる時のしんどさってソコソコ分かるつもりだったりします。
だからギャラダンはほんとよくやってるなあと思ってました。
ゲームそのものはいろいろ問題あったでしょうし、市場の読み違えもあったかと思います。
ただ、運営がどうしようもないといくらいいゲーム作っても絶対失敗するので、そういう点では素直に「ギャラダン運営チームの次回作にご期待」しちゃってもいいかなと思いました。
でも課金まみれはやめてねw
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@J_Kumagai
Axel Games運営者兼ライターの熊谷です。
スマホゲームに特化して遊びまくっています。
なお、現在Axel Gamesではライターさん募集していますので、もし興味ある方いらっしゃいましたらメール下さい!(axelgames00[@]gmail.com)
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