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レギオンウォー レビュー ヒーローとモンスターのWデッキカードバトル。世界観がいいね!


カードでギルドだけどオーダーvsカオスがいい!

Th DropShadow ~ regionwar01
レギオンウォー
価格:無料
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レギオンウォーってどんなゲーム?

王道ファンタジーで、オーダー(光) VS カオス(闇)をベースにしたギルド特化型カードバトルです。

ヒーローがモンスターを使役するという形で、人+モンスターがワンセットになるWデッキシステムを採用しています。
これにより、ヒーローとモンスターをそれぞれ育てる必要があり、より育成度が色濃くなっています。

カードクオリティだけでなく、ストーリーや世界観もきちんと作っていて、題材的には好きな世界なので、嫌カードバトル派なアタクシですがプレイしてみました!

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オープニングムービーがやたらカッコイイ!


まあ、ムービーと本編のデキが比例するわけではないんですが、ソーシャルゲームでここまでのムービーと曲を用意するタイトルも珍しいですね。

この手のムービーは欧米系MMORPGで散々見てきたのですが、それでも大好物!

まず所属する陣営を決めよう

このムービーは一応ストーリーとしてちゃんと繋がってまして、光のオーダーと闇のカオス(このレギオンウォーではケイオス)が対立する世界で、大規模な雪山での戦いから物語が始まります。

Th DropShadow ~ regionwar05 日本人ってネトゲでは本当に光、善が好きなんですよねえ。
エルフ、パラディン、ロード・・・という陣営に集まるお国柄だったりします。ガンダムゲームでもほとんどのタイトルで連邦軍が多いですしねw

だから天邪鬼なワタシは迷わずケイオス!

ダークエルフ万歳!、グフカスタム大好き!(関係ない)

Th DropShadow ~ regionwar06 陣営を決めたら最初のガチャでヒーローとモンスターを5人と5体貰えます。

最初はいつものカードゲームと同じく10体のユニットのように思ったのですが、このゲームの肝はヒーローとモンスターが1セットであるという点です。

なので、デッキを組む際は、ヒーローとモンスターを最大5セットで構成します。

Th DropShadow ~ regionwar07 カードグラフィックは非常にクオリティ高く、日本と言うよりは世界向けの感じですね。

探索はポチポチ&ポチー

Th DropShadow ~ regionwar08 自分が属したサイドでのストーリーが章ごとに進んでいきます。

Th DropShadow ~ regionwar09 ソーシャル特有のあっち行き、こっち行きで話が進まないのが少々残念なものの、個人的には好きな世界観。

Th DropShadow ~ regionwar10 基本的にポチポチソーシャルなので、スタミナを使って進んでいくだけです。

「GO」を連打すると敵を1体づつ倒しますが、「GO」を長押ししてパワーを貯めると一気に殲滅できます。

ただ、1匹づつ倒そうがまとめて倒そうがあまり関係ないみたいなので、その時の気分で使い分けるのかな。
「ポチポチ」か「ポチーん」の差w

Th DropShadow ~ regionwar11 また怪盗ロワイヤル形式で、聖宝が時折見つかります。

これを6種類揃えれば★3以上のカードが手に入りますが、1人で6色揃わないようになってると思うので、足りないものを対人バトルで奪い合いします。
この仕様は最近のソシャゲでは珍しいですね。久々に見た気がするw

Th DropShadow ~ regionwar15 聖宝をコンプするとモンスターを召喚できます。

Th DropShadow ~ regionwar16 6つ揃えただけではモンスターが手に入らず、召喚して倒さないといけません。

Th DropShadow ~ regionwar17 まあこれも何もすることがないオートバトルを見てるだけなんですケドネ。

Th DropShadow ~ regionwar18 勝つと★3 ヘルワイバーンが貰えるんだけど、序盤からガチャ分とボーナス分で★4が5体になってるんで使うことがないのが切ないw

探索途中で対人戦が発生すればカード召喚のチャンス

Th DropShadow ~ regionwar12 探索道中では敵が登場します。

私はケイオスサイドなので、対人戦ではオーダーサイドのプレイヤーが出てきます。

Th DropShadow ~ regionwar13 左が自軍、右が敵軍で、モンスターのみが表示されます。
が、実際はそれを操るヒーローのステータスが乗っています。

バトルはソシャゲなので、やっぱり何もすることがなく見てるだけ。

合成&進化はヒーローとモンスターをダブルで行うのだ

Th DropShadow ~ regionwar14 強化では、最大10体を素材にできます。
私は最初気付かずにモンスターばかり強化してたんですが、タブで「ヒーロー」と「モンスター」が切り替えられて、ヒーローも同様に強化できます。

かなりカードが出るゲームなので、強化は頻繁に行うことができ、育てるという楽しみは十分ありますね。

Th DropShadow ~ regionwar19 なお、進化は同一カード2枚で可能です。

Th DropShadow ~ regionwar20 デッキ編成は前述のとおり、ヒーロー+モンスターのペアで組んで行きますが、このスクショにあるように相性があってボーナスが付きます。
また、モンスターの属性が複数になるとボーナスが付きますし、同一種族が複数でもボーナスが付くなど、かなり奥が深い設定になっているようです。

まあ、面倒なんでオススメのパーティにしちゃうんですけどw

Th DropShadow ~ regionwar21

レギオンウォーのキモはギルドバトルにあり

Th DropShadow ~ regionwar23 レギオンウォーのバトルは1日5戦で、この5戦の時間帯はギルドマスターが設定できます。
また、リアルタイムで参加できない場合は、オート設定にしておくと自動で参加も可能のようです。

当然報酬は減るとヘルプに書いてますが・・

Th DropShadow ~ regionwar24 参加したギルドメンバーが順にアタックでコンボを繋げていくとカットインが入って大ダメージが叩き出せます。

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Th DropShadow ~ regionwar27 ギルドのデータは多岐に渡り、メンバーが増資として資金を提供することで成長していきます。

Th DropShadow ~ regionwar28 まあ私はこの手のリアルタイムバトルはほとんど参加出来ないというか、気がついたら時間が過ぎてるタイプなので、根本的にギルドウォーは向かないんだよなあw
で、なんで改めてカードバトルの本作を取り上げたかというと、UIの素晴らしさとサクサクの素晴らしさのためです。

スマホでネイティブになって、次世代ソーシャルゲームと自称するタイトルがことごとく3Dで重すぎました。
しかもバッテリーの消費がハンパなく、とてもスマホでプレイするタイトルではなくなってました。

そんな中、世界観が好きでプレイしてみたのですが、この複雑な仕様を分かりやすいUIでまとめていますし、全てがサクサクで気分よくプレイできるというのが如何に大事か改めて実感したわけです。

Th DropShadow ~ regionwar25※本文で書き忘れたけど、ソロ&フレンド向けコンテンツとしてはレイドボスもイベントとして実装されています(もちろんギルドメンバーにもヘルプできます)
ギルドバトルという点で、どうしても廃人向けのコア仕様になっていますが、オート参加や自分の参加しやすい時間帯だけ参戦するだけでも十分楽しめるようにしてあります。

サクサク遊べるので、王道ダークファンタジー系が好きな人はとりあえず試してみてもいいかと思います。

Android版も出たことですし、ユーザーが増えそうな気はしますね。


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@J_Kumagai

Axel Games運営者兼ライターの熊谷です。 スマホゲームに特化して遊びまくっています。 なお、現在Axel Gamesではライターさん募集していますので、もし興味ある方いらっしゃいましたらメール下さい!(axelgames00[@]gmail.com)


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