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閃光神姫イージスコード レビュー ヌメロンとアクエリアンエイジの熱いバトルだ!


アクエリアンエイジのイラストでヌメロン+RPG!

Aegiscode1 001
閃光神姫イージスコード
価格:無料
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閃光神姫イージスコードってどんなゲーム?

互いに相手の3桁の数字を当てるという「ヒットアンドブロー(ヌメロン)」をゲームの核に据え、ブロッコリー社のアクエリアンエイジのカードイラストで展開される対戦型リアルタイムバトルです。

数字当てのテクニックさえあれば少々カードが弱くとも勝負できるので、数字当てに慣れてくると楽しくなってきますよ!

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ゲームの核、ヒットアンドブローに慣れよう!

まずこのゲームは3桁の数字当て「ヒットアンドブロー」がキモになります。
ヒットアンドブローとかマスターマインドと言うより、「ヌメロン」と言った方が分かりやすいですね。

Aegiscode2 001 NPCとのタイマン勝負です。

まずは自分の数字を0〜9までの中から3つ指定します。同じ数字は使えません。

Aegiscode4 001 自分のデッキは9枚のカードからなり、1ターンで3枚づつランダムで場に出していきます。

Aegiscode2 002 この時、相手の数字を予測して順にタップしていくとそこにカードが置かれていきます。
相手の数字と数と桁が合っていたら「Hit」、数だけ合っていたら「Blow」となります。

例えば敵の数字が「482」で、自分が「406」を指定したとすると、1桁目が4で桁も合っているので「1Hit 0Blow」となります。
「284」を出すと、3つの数字が同じで桁が全て違うので「0Hit 3Blow」となります。

これを互いに出し合って、出てきた「Hit」と「Blow」の数から相手の数字を予想していくわけです。

Aegiscode2 003 各キャラカードにはLvを上げると使える「アクションスキル」が設定されています。
このアクションスキルは、数字バトル中に使えるSPを消費して実行できます。

例えばこのスクショでは「ヒールLv.1」を使えるカードなので、HPが減っている2ターン目以降で使います。

これはノーマルカード「N」ですが、NにはこのヒールLv.1を使えるキャラが多くいるので、まずはLv10まで上げてヒールLv.1が使えるキャラを2−3体入れておきましょう。

Aegiscode2 004 「0Hit 0Blow」を出せばその数字は絶対使われていないので、ボード上からも自動でタップできないようになります。
まずはこの「ヌメロン」部分をしっかり覚えることが先決です。

逆にヌメロンが得意、大好きという方はかなり有利に序盤は戦えますよ!

Aegiscode2 006 こんな感じで「3hit 0Blow」、つまりは敵の数字を見事当てられるとかなり爽快です!

数字当てとは違う独自の戦略がアツイ!

Aegiscode3 001 例えば「ヌメロン」では相手の数字を当てた時点で勝利です。

が、この「イージスコード」では敵のHPをゼロにしたら勝ちになるわけです。

例えばこの例ですが、「3hit 0Blow」を出して数字当てには勝利したんですが、この時かなり大きなダメージである「1554」も与えても敵のHPを削りきれていません。

ちなみに上記例だと「3hit 0Blow」で1554のダメージを与えていますが、「0hit 0Blow」だと400〜500、「0hit 1Blow」で500〜600という感じです。

Aegiscode3 002 んで、ここで次のターンですが、相手の数字は変わっていないので、再度「795」をセットすればいいわけです。
この辺が実に斬新!

判明した数字で再度大ダメージw

逆に、「0Hit 1Blow」でもカードステータスが強ければ敵のHPをどんどん削れます。
敵のHPが残り僅かな場合、無理に3つの数字を絞りにいかず、手堅く1Blowが最低出る数字を入れるだけで勝てるんですね。

ここが「ヌメロン」との最大の違いであり、「イージスコード」特有の作戦が必要になるわけです。

如何にアクションスキルを使うかが鍵!

Aegiscode4 004 先に書いたように、各カードは固有のアクションスキルを持っていますが、Lvを上げないと使えないものが多いので、1軍の9枚はエーテルがある限りLvを上げて、アクションスキルを使えるようにしておきます。

1回のバトルで使えるアクションスキルはSPの数値分ですので、ここぞというところで使っていきましょう。

また、Nの小ヒールは序盤かなり有効です。
無理にHNやR以上で固めてもそれに応じた数字当てスキルがないと苦戦したりするので、Nのヒールカードも馬鹿にできません。

Aegiscode4 006 これは水属性の攻撃値を上げるスキルなので、水の単属性でデッキを組んでる時は積極的に使っていきます。

Aegiscode4 007 クリア石で回したレアガチャで出たカードは運良く「魂の解放」を持つカードでした。
これは、残りのSPを全て使って攻撃力を大幅に上げる最終チート技です。

残っているSPが多いほど強力なので、2Hitや3Blowが見えたくらいで使うと一気に逆転できて爽快です!

アクションスキルには、自分のHP回復、攻撃力アップ、防御力アップ、ダメージを与える、敵の使用SPを増やすなど様々な種類があり、所持カードや自身の戦術に合わせてスキルを組み合わせるのが楽しいですね!

各エリアでNPCと対戦していこう

Aegiscode6 002 よくあるネイティブゲーム同様、エリア+ステージ制で順にクリアしていく形です。

Aegiscode6 001 各エリアには数ステージ用意されていて、各ステージ毎にNPCと対戦する形です。

ちなみにしっかりと各カードを強化していかないと、序盤からすぐ厳しくなるバランスなので、最初から1軍9枚をアクションスキル及びリーダースキルが使えるまで強化しましょう。

強化して覚醒せよ、ただし覚醒は残念仕様

Aegiscode8 001 このイージスコードの強化はよくあるカードバトルとは少し違っています。
強化には「エーテル」という数字のポイントを使用します。
エーテルはバトル報酬やミッション報酬で貯まっていきます。

「強化」のボタンを押しっぱなしにすると、所持エーテルを使ってどんどんLvが上がっていきます。

Aegiscode7 003 一方で「覚醒」は同じカードを使用しての進化に相当します。

同一カードを重ねることでMAXLvが上がっていく仕組みですが、レア以上の課金カードの覚醒は地獄の廃課金システムでもあるので個人的には残念ですね。

特攻システムとこの同一カード複数枚による進化システムってのは、廃課金カードバトルを連想するのでそれだけでモチベーション下がる人多いと思うんですよね・・

リアルタイムマッチ対戦はアツイ!

Aegiscode9 002 このイージスコードの醍醐味はやはり対人戦がリアルタイムでプレイできるという点。

NPCなら適当に数字決めたらいいけど、相手が人間だったらちょっと考えないといけませんからね!

この対戦にはアリーナチケットが必要で、1日に貰える枚数は決まっています。

Aegiscode9 003 ただ、マッチングには少し時間がかかるのが難点かな。

まだプレイヤー数がそう多くないのと、リアルタイムマッチングにはやはり負荷がかかるのか、ここで結構待たされてしまいます。

Aegiscode9 005 さあいよいよ対戦です!

Aegiscode9 006 いやあ、いきなりの2Hitと2Blowの激しい打ち合いをラッキーパンチで初戦で初勝利!w
というか、相手は2hitで同じ数字での削り勝ち狙いだったんですね。

この辺がヌメロンと違った戦術で面白いです!

Aegiscode9 007 勝っても負けてもアリーナポイントは貰えますが、当然勝たないとランクはなかなか上がりません。

また、どういう内容で勝ったかによるボーナスが結構多くて、ランキング狙いなら早いターンで3hitを取らないとダメという仕様は好感がもてます。

1hitや2Blowでの削り勝ちだと、勝ってもポイントは低目に出ますからね。よく考えられてると思います。

Aegiscode9 008 で、毎週この対戦ランキングが集計されて上位にはレアカードが貰えるようになっています。

と、ざーっと紹介してきましたが、やはりこのイージスコードの魅力は対人戦ですね。
数字当てに慣れ、スキルを理解して使いドコロを見極められると途端に楽しくなってきます。

少々カードが弱くとも効率よく3Hitを取れれば一気に逆転できたりして、その辺の楽しさを味わうとズンズンはまっていきます!

Aegiscode10 001 一方で、お手軽カードバトルでポチポチしかしなかった層にはテンポが悪く疲れるので、長く遊んでくれないかも知れません。

アクエリアンエイジが好きなTCG層とか、コアゲーマー層、アクティブソーシャルゲーマーといった層にはかなり受け入れられる反面、その何倍もいるであろうライト層には面白さが伝わるまでに投げ出されそうな気もします。

Aegiscode10 002 今後は幅広い層に受け入れられるようなテンポの良さや、対戦時のもっさり感の解消、分かりづらいUIの改善なんかが急務かなと。

特にUI部分は、強化時や編成時にユニットのステータスが見づらくここだけでも早急に修正すべきかと思います。

Aegiscode10 003 ただ、本当にゲームのキモである数字当てとスキルの戦略性といった部分のバランスは上手くて楽しめます。
一見カードバトルっぽい見た目ですが、じっくり遊んでみればその良さが分かってくると思います。

また、バージョンアップも意欲的にされているので、追加コンテンツや上に上げたUI面や通信面も早い段階で改善されるかも知れません。

ガチャで強いカードを入手しないと勝てないんでしょ?というのが嫌だったアナタ、そしてヌメロンにはちょいと自身あるぜと思ったアナタ!
このイージスコードで対人戦で腕を試してみてはいかがでしょう?

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@J_Kumagai

Axel Games運営者兼ライターの熊谷です。 スマホゲームに特化して遊びまくっています。 なお、現在Axel Gamesではライターさん募集していますので、もし興味ある方いらっしゃいましたらメール下さい!(axelgames00[@]gmail.com)


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