戦国ディフェンス レビュー 戦国が舞台のヒーロー型ラインディフェンス！

戦国なのに卑弥呼の時代からプレイなのだ！ｗ

戦国ディフェンスってどんなゲーム？

戦国が舞台のラインディフェンスで、ヒーローをプレイヤーが操作するタイプです。

ヒーローが戦国武将になっていて、様々な固有スキルを持つ武将を使い分けて各ステージをクリアしていこう。
にゃんこ大戦争が好きな人なら楽しめるぞ！

好きな武将を選んでスタート！

冒頭のストーリーが・・・・長え。。ｗ




最初に選べる武将は5人。ただ、後からゲーム内のお金で買えるので、あまり悩まず好きなキャラを選んでOK。

チュートリアルが斬新やｗ

ヘルプ動画でなく、ゲーム開始からの流れのチュートリアルで、「動画みて！」という作戦。
チュートリアルの作り込みは工数的にも大変なので、これはこれでアイデアとしては面白いけど、ユーザーの立場だとぶっちゃけ見ててもあまり頭に入ってこないｗ

チュートリアルを動画で・・ってのはやっぱあまりいい施策ではないかなというのが個人的感想。おかげでいい勉強になった！

編成画面で武将と兵士をセットせよ

最初は選んだ武将と、兵士ユニットとしては「農民」のみ。

兵士ユニットを一番下の召喚ユニット枠にセットします。農民をタップでセット。

こんな感じ。

で、ステージGO!

ヒーローである大殿はプレイヤーが左右に移動させます。画面左半分タップで左に移動(自軍の城に戻る)、右半分タップで敵本陣に移動します。

敵ユニットへの攻撃レンジに入ると自動で攻撃してくれます。

ヒーローユニットもオートで攻撃するので、プレイヤーが左右に移動することと、アクティブスキルを使用することしかできません。

敵本陣を落とすとステージクリア。

得られるのはお金と「茶器の欠片」

茶器の欠片は、各ステージ毎に個別でドロップ設定されたレア素材扱いで、一定の確率でゲットできます。

5つ揃えると完成しますが、欠片1つで発動率20％なので、全部揃えなくとも1つ取れば効果が発生することがあります。このスクショの茶器は、ステージ開始時に兵糧の上限が20％の確率でアップするということですね。

兵糧はユニット召喚のためのコストのことです。
農民の召喚には兵糧30必要、刀の足軽は55必要・・というようにユニット毎に必要な兵糧量が異なります。

当然ラインディフェンスなんで、各ユニットの強化や兵糧の上限値アップ、増える速度アップなどが重要になってきます。

貯めたお金で部隊を強化だ

強化できるのは、「大殿」「武将」「兵」「城・兵糧」の4つのカテゴリです。

「大殿」がヒーローのことです。

最初に選ばなかった大殿も後から買えます。

ただ、大殿は1人しか選択できないので、最初は一人に決めて育成した方がいいでしょう。

武将は、まだレビュー時点では高くて買えていないのですが、恐らくネームド兵士で強ユニットなんでしょうね。

序盤に出てくる敵武将は結構堅いので。

雑魚兵士ユニットも強化できます。

ステージ序盤、低コストユニである程度押し返す際に、農民や足軽は重要なので、Lv5くらいまでは早めに強化しておきます。

自軍の城耐久と、兵糧の上限、兵糧の回復速度を強化できます。

自軍の城が攻撃されるほど押された場合は大体負け戦なので、城強化は後回し。
兵糧回復速度をまず強化します。

ステージ11くらいから少しづつ歯ごたえが出てきて、使えるユニットも増えてきます。

何より、延々 弥生時代みたいな背景でどうしようかと思ったけど、やっと平安時代っぽくなった！
んだけど、戦国時代まで遠いぞｗ

うお、もはや農民では歯がたたないのか！
倒れる農民、セツナス！

こうなったら、大殿の持つ必殺技で応戦じゃ！

この上杉謙信は、出ている味方ユニットに攻撃大アップバフですが、出ている敵に大ダメージを与えたり、6人の農民を召喚したりなど、大殿によって様々な種類があります。

ただ残念なのは、ユニットを買えるだけのお金を持っていないと、そのユニットの説明すら見ることがデキない点。 あと、ボタンを押しても反応が鈍いとか、キャライラストがそもそもぼやけてる・・とか、UI周りではあまりいい仕事をしているとは言えません。この辺は是非修正して欲しいですね。 とは言え、ゲームバランスは非常にいいと思いますし、難しい仕様もなく、にゃんこ大戦争にハマった方なら十分楽しめると思います。 変なスタミナ制もなく、前のステージに戻れば少しづつでもお金は増えるので、多分非課金でもかなり遊べると思います。その辺は、外国産の課金ありきなディフェンスとは違って好感が持てますね。 ラインディフェンス系が好きな方ならオススメの一本です！


 

あとがき

ディフェンス系って、ステージクリア毎にストーリー入れやすいので、簡単な紙芝居入れるだけでもストーリーあるともっと良かったなあと。 @J_kumagaiさんをフォロー