ダンジョン&バーグラー レビュー Unreal Engine4を使ったメイズアクション！

敵を避けてゴールを目指すだけの簡単アクションながら面白い！

ダンジョン&バーグラーってどんなゲーム？

ヴァーチャルスティックのみのシンプルなダンジョン脱出アクションです。
通路を邪魔する敵を避けつつ、金貨を集めてより下層へ進め！ どんどん難しくなる全50Fを駆け抜けろ！

Unreal Engine4を使いながら1人のデザイナーが僅か1ヶ月で作ってしまったとは思えないデキ！
ツクリテの皆さんは要チェックですよ！

簡単操作だけど後半は難易度高くてやりがいあるぞ！

ゲーム開始直後はB0Fからスタート！
最下層のB30Fを目指して、おたからをゲットしつつ奥へ奥へと降りていこう！

プレイヤーはおたからを狙うコソドロで、一切攻撃手段をもちません。
ヴァーチャルスティックで移動するしかなく、非常にシンプルなゲームとなっています。

道中には金貨(おたから)が置いてあるので、これを取りながら下に降りる階段を目指します。

B2Fからは行ったり来たりするコウモリが出てきます。

タイミングを見て走り抜けましょう。

B3Fになると出たり引っ込んだりするハンドが。

このように次第にタイミングが難しくなり、障害物も増えてきます。

ちなみに、どの敵も触れただけで即死で、死んだ場所には白線でマークされるのがセンスいいですね！
プレイヤーは1回のプレイで増加分も含めてかなり手持ちがあるので、死にながらタイミングを覚えていく感じですね。

火の弾を吐くオブジェやワープ床、スイッチ床など、ギミックもどんどん複雑化していきます。

大体この辺からシビアになってくるので、しっかり攻撃パターンを覚えていかないといけません。

B15Fくらいからは難易度の高い覚えゲーとなっていきます。

初見でB17Fまで。
恐らくB20Fからの10フロアが本番ですね。かなり難しくなるのではないかと！

ただ、操作性は非常にサクサクしていてヴァーチャルスティック大嫌いな私でもストレスなく楽しめました！

なお、冒頭にも書いたとおり作者さんによると、Unreal Engine4のBlueprint機能を駆使してプログラミングなしで組み上げ、マーケットプレイスのアセットを活用することで、約1ヶ月という開発期間でリリースすることができたとのことです。

BGMもセンス良くてゲームの雰囲気によく合ってるし、このレベルで文字通り1人月でリリースできるのは凄いですね。ここからいろいろ追加してもいいし、これで得たノウハウで別タイトルをやってもいいし、この先が非常に楽しみです。

なお、このダンジョン&バーグラー、現在はAndroid版しかリリースされていませんが、iOS版は予約トップ10で事前予約中なので、気になったiOSユーザーは是非事前登録を！

ダンジョン&バーグラー PV

あとがき

タイムアタックモードがGoogle+への接続ありきだと、そこでやめちゃう人多そう・・
ちょっともったいないなと。

iOS版のGameCenterならまだ抵抗ない気もするから、iOS版なら盛り上がるかな。

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