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熱血対戦くにおくん TD レビュー リアルタイム対戦がアツイ ディフェンスゲー!


懐かしの”くにおくん”がディフェンスゲームとなって帰ってきた!

KunioTD 031
熱血対戦くにおくん TD
価格:無料
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熱血対戦くにおくん TDってどんなゲーム?

ファミコンで大人気の「熱血硬派くにおくん」がラインディフェンスになって帰ってきた!

パワーを貯めてくにおくん達を召喚、敵を倒しながら本陣を攻め落とせ!

ユニットのレベルアップだけでなく、近距離、中距離、遠距離、盾と4つのタイプと、心・技・体の3属性、さらにはリアルタイムアクションの必殺技に装備武器と、思いの外内容の濃い作品に仕上がっています!

とにかくリアルタイムの対人戦がアツイ!

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モードはストーリーモードと対戦モードの2つ

KunioTD 012 モードは、ストーリーを進めてステージをクリアし、プレイヤーレベル&ユニットレベルを上げていく「ストーリーモード」と、リアルタイムで他のプレイヤーと対戦する「通信対戦モード」の2つ。

まずは、ストーリーモードでゲームに慣れていきましょう。

KunioTD 013
KunioTD 014 よくあるパズドラ系と同じで、各マップの場所ごとに複数ステージが設置されているパターンです。
スタミナを消費してステージに入ります。

スタミナは10分で1回復します。

KunioTD 001
KunioTD 011 ストーリーは、暴力団が報復のため「くにおくん」を探しており、それを守るため「ひろし」が巻き込まれて拉致されます。

それを「くにおくん」が助けるという流れ。

まずはチュートリアルでルールを把握せよ

KunioTD 015 自軍は右の「くにお」で、画面右上に「魂」メーターがあります。
この「魂」は、自軍のユニットを召喚するエネルギーで、時間とともに増えていきます。

ゲーム開始はこの「魂」のMAXは180ですが、プレイヤーのレベルが上がれば少しづつ増えていきます。

KunioTD 016 このチュートリアルでは、自軍ユニットは「くにお」だけで、これは一番下の8つの枠にセットされています。
ちなみに自軍は7体までで、残り1枠はフレンド枠です。

「くにお」の召喚コストは「140」なので、右上メーターが140以上で召喚できます。

ただ、実際はこのメーター、ゲーム中は非常に見づらくなんでこの位置にしたのか意図が分からず。
大体のゲームでは、ユニット召喚ボタンの近く(主に画面下側)に配置するんですけど・・

KunioTD 017 左右からユニットが出てきて、それぞれの攻撃レンジに入ると自動で戦闘が始まります。
ユニットには、近距離、中距離、遠距離、盾と4タイプあり、近接と盾は相手と接しないとだめです。

KunioTD 018 なお、魂が貯まれば同じユニットを何体でも出せるため、オールくにおで押すことも可能。

KunioTD 019 また、各キャラは必殺技を持っていて、一定数の戦闘を行うと使用可能になります。

左下の「必殺技」ボタンが点灯し、どのキャラが使えるかはそのユニットにオーラが出ているので分かります。

KunioTD 022 このようなカットインが入って必殺技炸裂!

基本の流れはこれだけです。

KunioTD 053 ただし、前述したように、各キャラは近距離、中距離、遠距離、盾と4タイプあって、まず装備できる武器種が異なります。
武器とは、攻撃力やHPにボーナスを付与するものです。

また、遠距離→近距離、近距離→中距離、中距離→遠距離 と3すくみの相性を持っています。
つまり、盾や近距離で相手の近距離を止め、その後ろから遠距離で攻撃すると敵の近距離をバッタバッタとなぎ倒せるわけです。

KunioTD 037 さらに、それぞれ心・技・体の3属性があって、ここも3色すくみで、得意属性の場合は1.3倍になります。

水→火 火→樹 みたいなパズドラ系だともう体で覚えてますが、[心]→[技]とか言われてもなかなか頭に入りませんw

このように、召喚タイミング、距離相性、属性相性、キャラレベル、装備武器など、ユニットの強さ、必殺技の使用時など、バトルの戦果を左右する要素がかなりあって思ってた以上に奥が深いです。

レベルを上げてデッキを構築!

ストーリーモードの各ステージをクリアすると…
KunioTD 023 誰だ! といきなり来て・・

KunioTD 024 新たなユニットが追加されます。

「しみず」は「盾」ユニット。ただし弱い。。。

チュートリアル時に、「盾」や「中距離」など数名のユニットが入ってきます。

KunioTD 026 ユニットが増えてきたら、どのユニットから育てるか戦略を立てておきましょう。
意外と序盤からくにコイン不足で、非課金だとなかなか成長しないので、くにお等レアキャラ以上を育てるようにします。

私は、低コストの「盾」を鍛えたのですが、やはりレア以上には蹂躙されましたw

召喚コスト140のくにお(近距離)に、召喚コスト70の雑魚盾2体を当てても全然止められないので、雑魚ユニットを育ててもなかなかつらいんじゃないかと思いました。

ラインディフェンスは時間当たりのコストをどれだけ効率的に使えるかの戦いなので、割とユニット性能差がシビアに出ますね。
対戦上位は課金ジャブジャブの世界かも知れません。

KunioTD 025 また、各ユニットは1つだけ武器を装備できます。
武器は、近距離、中距離、遠距離、盾とそれぞれのタイプ別に装備できるものが決まっています。

また、使用回数があり、1回戦闘に出すと耐久値が1減ります。
ただし、耐久値がゼロになっても装備できなくなるだけで、武器は消滅しません。
くにコインや課金石で耐久値を回復できるので、レア武器を入手した場合でも一応は安心です。

なお、武器の効果はストーリーモードのみで、対戦モードでは武器なしになります。

ユニットのレベルを上げていた場合は、対戦モードでも反映されるので、武器よりもユニットのレベル上げを重視した方がいいでしょう。

デッキを構築するのだ!

KunioTD 029 デッキ編成は、トップ画面から可能です。

若干分かりにくいのが、このデッキは「ストーリーモード用」と「通信対戦モード用」と2種類あると言う点です。

KunioTD 049 これがトップ画面で、「でっき編成」ボタンでデッキ編集ができます。
この画面だとデッキの7つ枠が赤枠で囲まれているので、「通信対戦モード用」のデッキ構成が表示されていることになります。

画面左中央の「通信対戦もーど「きりかえ」」というボタンを押すと、青のストーリーモード用デッキが表示されます。

ストーリーモード用にデッキ編集していても、対戦用のデッキ編集をしていないと、デフォではくにおしか設定されていないので注意して下さい。

通信対戦がアツイ!

この「熱血対戦くにおくん TD」の対戦はどうやらリアルタイム対戦のようで、いわゆるズーキーパー型。
KunioTD 047 対戦相手が見つかると、同期のため数秒調整が行われます。
多分、試合数&勝率で同レベルの対戦相手になるように調整されてるとは思いますが、リリースされてすぐのためよく分からず。

KunioTD 051 対戦が始まると、双方自分のデッキで相手の出方を見ながらユニットを出していくことになります。
1回の対戦は3分間。

敵本拠地を落とした方が勝ち。
もしくは、タイムアップなら獲得ポイントの多い方が判定勝ち。

このスクショの時は初めてタイムアップまで続いた激戦で、ポイント差で辛勝。

ユニットレベルと戦略が拮抗した相手との戦いは、まさに押して押されての繰り返しでむちゃくちゃ熱かったです!

KunioTD 048 勝つと僅かな「くにコイン」が貰え、勝ち星が1プラスされます。

「くにコイン」はいわゆるゲーム通貨で、ユニットのレベルアップに必要な通貨です。

また、対戦で勝ち星を貯めると「勝ち星ガチャ」を回すことができます。

KunioTD 050 この「勝ち星ガチャ」は勝ち星10消費なので、10勝ごとに回せることになります。

「ばいくキャラ」と言った強力ユニットや、武器、タワー(設置型攻撃補助)を入手できますので、積極的に対戦をした方がいいでしょう。

なお、対戦するには対戦用ポイントが必要で、これは20分で1回復します。

最大値は5なので、ログインしたらサクッと5戦してしまいましょう。

負けても、勝敗数が記録されますが、特にそれ以外のペナルティはありません。

KunioTD 052 なお、現在はプチイベントとして、期間内に50勝したら「ばいくくにお」が貰えるとのこと!
これは頑張らねば!!

通信対戦専用だって!
召喚コスト200とかだったらどうしようw

ガチャはユニット、武器、絆の3種

KunioTD 027 こちらはいわゆる課金ガチャ。

課金石(熱血石)5個で1回回せる最近の相場を踏襲。

KunioTD 028 最初の1回はタダで回させてくれるので、ここがリセマラポイントかな。

Sレア出なかったけど、リセマラなんかする気しないのでこのままGO!

KunioTD2 001 こっちは課金石3個で回せる武器ガチャ。

高校生のケンカなのにエジプトパワーw

KunioTD 032 でもって、最後に絆ガチャ。

この絆ガチャはブレフロとかと一緒で、フレンドに使ってもらったら貰える絆コインを貯めて回せるモノ。
私は3回回していずれもノーマル武器でした。

低確率とは言え、レアキャラも入っているようです。

ひろし欲しい!

KunioTD 043 ということでひと通りざっと見てきましたが、非常にうまくまとまっていると思います。
やってて非常に楽しいので、にゃんこ大戦争などのラインディフェンス系が好きな人なら楽しめます。

ただ、やはりガチャモデルなので、ある程度勝ち進んでいくと対戦部分は限界を感じそうです。
結局はユニット性能の差で勝負が付くことが多く、どう立ちまわっても力負けすることも多くなる気がします。

ズーキーパーのように、プレイヤーの腕の差で勝負が決まるというような本質的な面白さはないかも知れません。

KunioTD 042 まあ、その辺を割り切って、くにおくんの新作として考えれば非常にデキがいいと思います。

タワーディフェンスやラインディフェンス好きな私は普通に楽しめてますし。

BGMやドット絵だけでも価値ありますよ!!


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@J_Kumagai

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