超けしカスとばし レビュー 通算100万DL突破の「けしカスとばし」の続編はダブルで飛ばせ！

今度は前に座る2人にダブルでけしカスを飛ばすのだ！

超けしカスとばしってどんなゲーム？

「けしカスとばし」の続編で、前に座る生徒に「けしカス」をひたすら飛ばすゲームです。
前の生徒に気づかれそうになったら、教科書を立ててうまく隠れましょう！

いわゆる「だるまさんがころんだ」的なノリのゲームで、前作はiOS/Androidで100万DL突破の大ヒット。
今回は一気に2人に飛ばしてしまえ！

ひたすらけしカスを飛ばし、気づかれそうになったら隠れろ！

超シンプルなルールなので、気軽に遊べるがグッド。

「なげる」ボタンが左右に2つあるので、それぞれのコに連打で投げつけましょう。

バンバン連打で、髪がけしカスだらけに…

前のコが、頭に手を置いて違和感を感じたらすかさず「かくれる」で教科書を盾に。

遅いと「バンッ！」と机を叩かれ、


ゲームオーバー。

この後、主人公「マルコ〜メ君(私が勝手に命名)」にどんな惨状が待っているのか・・・
スピンアウト作品として、けしカスが見つかった主人公のその後を描くアクションとか作って欲しいｗ

ちなみに、ゲーム開始後に「なげる」か「かくれる」のボタンを1回でもタップしたらそこからゲームがスタートします。
ゆえに、いきなり「かくれる」を押しても

けしカス飛ばしてないのにブチ切れられる始末ｗ

これはもう「存在がムカつくねん」的な悲しい流れになって、ゲームの趣旨が変わってくるので注意！

とまあ、非常にシンプルなゲームでテンポがいいので、ちょっとした合間に何度も遊べていいですね。

今回はダブルになったので、2本の指で同時に連打しているところからの「かくれる」なので、より疲れますｗ
前作にハマった人はもちろん、シンプルなカジュアルゲーとしては良くデキていると思います。

一方で、若干気になったのは、今作でも広告表示が多すぎて意図しない広告タップが多すぎる点。
これにより、せっかくいいペースで飛ばしていても、意図せずDLページに飛んでしまって台無しになることが割とありました。

ボタン連打ゲーでかつ一瞬のタイミングで別ボタンを押すというロジックなので、そのすぐ下にある広告バナーをミスタップしやすいんですね。
夢中で連打しているからこそミスタップしやすく、そういう意味では広告収益の上げやすい仕様でヒット作を出された点において、提供側としては素晴らしいと思います。

が、プレイするユーザー側の心理としてはやはり少々ウザい。
しかもプレイ後にリトライしようと思ったらビッグバナーをタッチしてしまうことも多く、ちょっと広告の印象が強いと感じました。

「広告をはずす」メニューも、App Storeのパスワード入れるまで価格が分からないので怖くて押せないし・・

どこからウザくて、どこまでならストレスがないかは非常に難しく、作品ごとに受ける印象が違うのですが、内部だけだと感覚が麻痺してくるので、都度外部から率直な意見を集めることは重要かも知れません。