Zen Splash レビュー 3Dで迫りくるワイヤー図形を避けまくれ！これは新鮮な楽しさだ！

難しいけどキモチイイ！ パターンを覚えて交わしまくれ！

Zen Splashってどんなゲーム？

3Dで迫り来る図形を左右移動で交わしていくシンプルな避けゲーです。
絶妙な配置で飛んでくるので、パターンを覚えて華麗に交わしていこう！

個人レベルのインディーズとしては珍しくスプライトエンジンの「OPTPiX SpriteStudio」を使って作られた作品で、もうとにかくレビュー読む前に自分で落として遊んでみて！ｗ

画面左右をタップして、自分の赤玉を操作せよ

1ST STAGEはモノクロの世界。

四角や棒線、漢字や矩形ブロックが奥から手前に向けて飛んできます。

まず最初の障害物は小さな矩形がワラワラと。

なお画面の左側をタップでプレイヤーである赤い点が左に移動し、画面右側をタップで右に移動します。
縦のラインは真ん中固定なので、この左右移動のみで交わさないといけません。

両手で端末を持って、左右の親指でポンポンとタップしながら左右移動するようにすれば操作しやすいはずです。

「今」という漢字が迫ってきます！

当然この文字の黒い線にぶつかるとゲームオーバーです。

四角枠が連続した鳥居のように連なって迫ってきます。

枠の中を抜けるのか、枠の大外を通るのか、自分の赤い点の移動速度が遅いためにどの位置で次の障害に入るのかが重要になります。

でも、ここムズすぎｗ
いわゆる死にゲーでもあるので、一回ぶつかればそこでゲームオーバー、また最初からです。

クリアした距離(障害数)によって「ZP」なるポイントが貰えます。

ZPを貯めて覚醒を狙おう

貯めたZPで「覚醒時間」「覚醒性能」「覚醒速度」をそれぞれ3段階づつアップすることができます。

実はまだ私「覚醒」させられてないんですが(笑)、障害を避けて先に進むと左上の脳内の赤いメーターが充満し、満タンになったら「覚醒」だと思います。

この「覚醒」状態でミスしても、いわゆる無敵状態でそのまま続行できるという仕様かな。

「覚醒速度」を1段階アップしてみたら、赤いメーターが溜まりやすくなったので、この3種を上げていくことでより先に進みやすくなるんでしょうね。

コンティニューは¥100で3回分購入可能(計¥300)

まだ買っていないのでどういう効果があるのか分からないけど「禁断の力」というワードにグラっと来る！

また¥100で追加ステージの「2ND STAGE」が購入できます。

何はともあれZen Splashのプレイ動画を！

既に作者さんが1ST STAGEのクリア動画をアップされています。
これを見ればどんなゲームか一目瞭然！

凄く簡単にクリアされてるので楽勝かと思いきや、全然そんなことなかった！ｗ

OPTPiX SpriteStudioで作られている！

実はこの「Zen Splash」は、個人デベロッパーさんには珍しく「SpriteStudio」を使って作られているそうです。

SpriteStudioと言えば、「トキノラビリンス」とか「メルクストーリア」「おさわり探偵 小沢里奈」なんかでも採用されているスプライトエンジンで、実績みたら最近では「かぶりん」「スクラッチパイレーツ」「刻のイシュタリア」なんかでも使われてたんですね。

ということで、見た目はシンプルですが、非常にセンス溢れる良作だと思います。
全障害物のパターン覚えて華麗に切り抜けたら、脳汁ブシャーになりそう！

あとがき

あと少しだけ自分の赤点の移動速度が速い方が、脳汁ブッシャァァァァになってよかったかも！

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